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ライカと歩く京都 京都しあわせ倶楽部

Kundou Koyama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569828084
ISBN 10 : 4569828086
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

京都好きが高じて、京都に住まいまで持ち、下鴨茶寮の主人になり、京都館の館長にまでなった小山薫堂さんと、謎の写真家アレックス・ムートンによる京都写真紀行です。
著名な観光地よりも、その合間に、京都の本当の魅力がある、と言う著者は、カメラを持って歩くことを読者にすすめます。
千年の都で息づく人々の暮らし、人と人とのつながり、そして変わらぬ風景と移ろいゆくもの…、それらにしっかりカメラを向けると、普段着の京都が見えてきます。
通り過ぎようと思っても吸い寄せられてしまう不思議な引力を持つ京都は、カメラを持って歩くほどその魅力と楽しさは倍になるのです。
本書はそんな著者が切りとった京都のまちや人を写真で紹介しながら、著者独特の京都の歩き方や愉しみ方を伝えます。
京都を旅する前に、その旅の最中に、旅の後に、必読の一冊です。

著者について
(小山薫堂)放送作家、脚本家、プロデューサー、(アレックス・ムートン)写真家

【著者紹介】
小山薫堂 : 1964年、熊本県生まれ。放送作家・脚本家。脚本を担当した「おくりびと」は第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞。近年は、人気キャラクター「くまモン」の生みの親としても話題に。下鴨茶寮主人、京都館館長を務める

アレックス・ムートン : 1964年、フランス生まれ。写真を愛する旅人。2004年に放送された「東京ワンダーホテル」のCM内で、日本における初の個展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐々陽太朗(K.Tsubota)

    「弘法さん」「天神さん」と祭りを大切にする街。出世払いと学生を大切にする街。旧さと新しさが混在し融合する街。カメラを持ってぶらりと街歩きをすると切り取りたい風景がそこかしこにある。路地を歩く。気まぐれにバスに乗り、気の向いたところで降りる。何処にも京都らしさがある。旧いものも新しいものも不思議と京都らしい。そこに住む人も、観光に来た人も、みんな含めて京都だ。ぬるい銭湯、コシの抜けたうどん、意外と多い洋食屋と中華料理店、観光地の喧噪と路地の静寂、どんな京都もいとおしい。

  • 活字スキー

    自分はライカどころかスマホカメラすら満足に使いこなせていないけれど、京都は好きで、これまで何度も訪れたし、これからも何度も訪れたい。本書は、今後の町歩きの参考になればと、京都天狼院でたまたま目についてお持ち帰り。ちょっと気取り屋な著者とはあまり趣味が合わないかんじで、紹介されていたスポットに是非行きたい!とはならなかったものの、京都好き好きっぷりはかなりのものだし、京都という町の「豊かさの幅」や、「歩いてこそ良さが分かる」という感覚には素直に頷けた。そうだな、次は早春の京都をぶらぶらしようか……。

  • よし

    小山薫堂さんによる京都案内。今月はじめに京都に行ったので、京都の魅力、京都の写真、おすすめの「まち歩きコース」など、どれも「あ、あのあたり」と思いながら楽しく読みました。たまたま歩いた白川沿いの小さな道もおすすめコースに入っていてうれしかった。今回は私も京都の町を少し歩き回ったので著者のいうとおり「タクシーやレンタカーで移動するようなスピードでは発見できない」京都を楽しむことができました。次に京都を訪れる際は「柳湯」や「六曜社珈琲店」にも入ってみたいと思いました。

  • ももちゃん

    京都の魅力満載の一冊。大学生の息子は京都で一人暮らしをしています。 京都を訪れる機会が増えたので、この本を携えてゆっくり、のんびり歩いてみたいと思います

  • よし

    平安神宮から白川沿いに四条通りまで歩いてみた。歴史のある和菓子やさん、うつわのお店、行者橋、それぞれに風情がありよかった!

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