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ISBN 10 : 4908925070
Content Description
秀吉は、信長の嫉妬をうまくかわしたから天下をとれた―。男の嫉妬は、歴史を大きく動かしてきた。そんな、人間の素朴な感情を通して、日本史を眺めてみる。これまで霞んでいた、壮絶な歴史が、姿をあらわしてきた。
目次 : 第1章 嫉妬が歴史を変える時(羨望と嫉妬の“本能寺の変”/ 並び立つことの不幸と友情について ほか)/ 第2章 歴史を動かした嫉妬のメカニズム(「大化改新」(乙巳の変)も根底は嫉妬/ 「妄想的な嫉妬」と「大化改新」の動機 ほか)/ 第3章 上司が部下を殺す時(太田道潅の生きた“関東”/ 飛び抜けてできる子は嫉妬されない? ほか)/ 第4章 男の敵は男(冴えに冴えた黒田官兵衛の策謀/ 千慮の一失が生命取り ほか)/ 第5章 歴史は嫉妬の攻防戦(“愛嬌”と欠点を使う/ “清貧の人”土光敏夫 ほか)
【著者紹介】
加来耕三 : 1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業後、同大学研究員を経て、現在は大学、企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として独自の史観に基づく著者活動をおこなっている。『歴史研究』編集委員、内外情勢調査会講師、中小企業大学校講師、政経懇話会講師。著書、監修書は多数あり、『家康はなぜ、秀忠を後継者にしたのか』(ぎょうせい・政刊懇談会「第14回ほんづくり大賞」大賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Hiroki Nishizumi
読了日:2023/09/10
キンセンカ
読了日:2017/10/22
あきら
読了日:2020/07/19
坂田 哲朗
読了日:2017/05/21
しまちゃん
読了日:2019/12/28
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