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おいたてられた2匹のカエル

Koushirou Toda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784924710412
ISBN 10 : 4924710415
Format
Books
Release Date
September/1996
Japan

Content Description

カエルになって 人間を見た。

カエルの視点から地球の環境を考えた問題作。今まで人間がしてきたことへの疑問とこれから考え行動すべきことを強く訴えます。
“にんげんのわがままを、うちゅうのかみさまは、どうみているだろうか”という本の最後の言葉が心に残ります。
力強くデザインされた絵と読みやすい文章で、大人から子どもまで、地球で暮らす全ての人々に 読んで欲しい作品です。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんちゃん

    読友さんのご紹介本。ひぇ〜!カエルたちの受難!そんなにカエルたちをいじめないで〜…と思わず叫びたくなりました。人間にとっては取るに足らない、追い立てる意識にも入らないような生き物ですが、そんな小さな命たちが教えてくれることはとても大きなことですよね。手遅れになる前に気づきたい。平和に暮らすカエルたちを温かく見ていられる世の中になるといいなぁ…なんて思いました。

  • みー

    カエルは綺麗な水場を求め移動する度に、人間は「開発」の名のもとに水場を埋め立てていく。最後、ハッピーエンドでよかったが、手放しで喜べない苦い思いが心に残る・・図書館本。

  • サルビア

    二匹のカエルがきれいな水をもとめて汚い川のなかをどんどんさかのぼっていきます。

  • pocco@灯れ松明の火

    読友紹介本:カエルの額装標本?カエルになる?疑問一杯で読了。ラストシーン一歩前「そんな事ってあるか?もしや貴方はネロとパトラッシュ?」ちょっとショックな絵本でした。もしよければ、ウチの田へ移住は?我家のペットは?

  • D4C

    人間が、自分たちの生活圏を広げ、生活を便利にするために、いかに他の種族、生物を犠牲にしているのかを戒める本でした。でも、ハッピーエンドで終わって良かった♪

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