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へらへらぼっちゃん

Kou Machida

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062089876
ISBN 10 : 4062089874
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Inu ,  

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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エッセイ集です。日常とはこれほど彩りに溢...

投稿日:2005/07/26 (火)

エッセイ集です。日常とはこれほど彩りに溢れているのです!悩ミソ全開!で読みましょう。

love さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿部義彦

    町田康さんのエッセイ集、相変わらずの痙攣、脱臼気味の文体が癖になります。どうしようもない屁理屈で人を煙に巻く事にかけては、人語に落ちません。この本では猫については語らずに音楽に関しての文章が多めです。

  • 還暦院erk

    図書館本。衝動借り。太宰があれほど熱望してかなえられなかった「芥川賞」を、この人はつるりと受賞しているのだなぁ。独特の語り文体は中島らもを早送りしたよう。こんだけ言葉を紡ぎ出すことの出来るご当人は、相当に勤勉なのだと思う、まじで。無頼派パンクロッカーなのに朝6時起き(笑)、ガテン系バイトもするし待ち合わせには時間通り行くし、んで待ちだ待ちぞう…ってぼやいてるし。書評的短文は正直わかりにくいものもあったが、全体的には楽しめた。『くっすん大黒』も読んでみたくなった。

  • ぴゃっぴゃ

    僭越を承知で申し上げますがね、この人天才なんじゃなかろうか。それも膨大な量の時代劇や書物や音楽を養分として摂取しておられる。やられました。

  • 美亜希

    雑誌で連載されたエッセイ集。当時の文字数の関係上、短いコラムばかりであるが、どれも町田節で心地いい。個人的に、遠藤ミチロウ氏の名前が出たり解説が大槻ケンヂだったりで、その界隈が好きな人間にはもうそれだけで堪らん。

  • くるるる

    まだ小説を書き始めた頃のエッセイらしくミュージシャンとしての話が多い。小説に出てくる事柄が実体験に基づくというのがよく分かるエッセイ集だった。〜じゃよの文体など何がしたいのかわからないのもあるが、基本的に町田康文体だった。

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