Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• セウテス

  読了日：2016/07/26

  警察小説と一言で言っても、幾つかの区分けが出来る様だ。一般に言う警察小説は、組織との軋轢や人間関係を描きながら、主人公は居ても一つの捜査グループの活躍を描くもの。又一つは、主人公である警察官(刑事や警部など)が探偵として推理し、捜査グループの同僚は手助けにまわるもの。そして鑑識や法医学教室などの警察官以外の捜査関係者が、主人公となり警察官は必要最小限の登場もの。他にも細かく分かれるのでしょうが、区分けを意識すると選ぶ参考に為りやすい。警察小説作家の皆さんが、この分野に対する思いを語っているのも貴重に思う。

• ケイ

  読了日：2014/04/09

  私はなんて沢山の警察小説を今までに読んでいるのかと思った。読んでいない本は、苦手な作家は除いてすぺて登録したけど、10冊に満たない。作家別ランキングに、横山秀夫、高村薫、大沢在昌、佐々木譲に並んで、黒川博之があったのに感動。逢坂剛、結城昌治、香納諒一はほとんど読んでいないので、楽しみだ。

• Tetchy

  読了日：2013/02/10

  古今の警察小説について言及されており、古くは山田風太郎氏から近年では今話題の誉田哲也までランキングされているのが特徴的。オールタイム・ベストの選出とはえてして各選出者の初期体験が脳内で美化されがちなため、昔の傑作が挙げられがちだが今回のベスト選出では横山秀夫氏の作品が多く選出されることになった。これは横山氏の作品がいかにエポックメイキングだったかを証明している。しかし海外警察小説についても均等に語られるべきであろう。もし次があるならばぜひとも海外作品についてもオールタイム・ベストを選出してほしいものだ。

• いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00％完了】

  読了日：2012/12/31

  **ガイド本**ブッ●オフ20％offセールの為､読了｡このミステリーがすごい! の編集部が贈る警察小説ガイドの決定版！インタビューには大沢在昌さん､堂場瞬一さん､誉田哲也さんと驚くべき豪華陣が登場！――基本的に､購入なら古本屋の１０５円コーナーを活用してます｡その為､本書の豪華なインタビューで紹介されている作品の"文庫本率の高さ"は正直に感謝(笑)そして､知らない作品も非常に多数紹介されていて読みたい本が一気に増加です｡さて､狩り(古本屋巡り)の時が楽しみだ！

• 山田太郎

  読了日：2012/10/31

  けっこうためになった。横山秀夫読みたくなった。あと新宿鮫

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