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ISBN 10 : 4005008925
Content Description
神への祈りの言葉から始まった、中世の教会音楽。多声音楽が花開いた、ルネサンス期。オペラが誕生し、器楽が興隆した、バロック時代。そして「芸術としての音楽」が追究された、古典派、ロマン派、モダニズム。時代を代表する作曲家と作品、演奏法や作曲法、音楽についての考え方の変遷をたどり、西洋音楽史を俯瞰する。
目次 : 序章 物語のはじまり/ 第1章 音楽は聖句の乗りもの―中世(五世紀後期〜一四世紀)(神への祈りの言葉:単旋聖歌(グレゴリオ聖歌)/ 音楽を書き記す:聖歌の伝承と楽譜 ほか)/ 第2章 言葉を収める音の伽藍―ルネサンス(一五世紀〜一六世紀)(美しい音の建築物/ 印刷楽譜の登場 ほか)/ 第3章 音楽の劇場―バロック(一七世紀〜一八世紀前期)(新しい音楽/ オペラの誕生 ほか)/ 第4章 芸術としての音楽―古典派、ロマン派、モダニズム(一八世紀後期〜二〇世紀)(古典派―一八世紀後期/ ロマン派―一九世紀 ほか)
【著者紹介】
近藤譲 : 1947年、東京生まれ。昭和音楽大学教授、お茶の水女子大学名誉教授、アメリカ芸術・文学アカデミー海外名誉会員。専門は作曲、音楽学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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サケ太
読了日:2019/05/04
naotan
読了日:2019/08/22
さえきかずひこ
読了日:2019/04/13
クナコ
読了日:2023/01/27
武井 康則
読了日:2021/01/06
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