Product Details
ISBN 10 : 4830651997
Content Description
【自身の運動器機能にどう向き合い・改善させるか?セルフチェック&改善運動の有益なツールとなる「Koji Awareness」を医療者・スポーツ指導者向けにレクチャー!】
現・スポーツ庁の室伏広治長官が研究を通じて開発した運動器機能のセルフチェック&改善運動ツール「Koji Awareness」を医療者・スポーツ指導者向けに解説した1冊.
「Koji Awareness」はアスリートのみならず,日常生活の中で身体のバランスを保ちより快適に過ごしたい方々に対して,特別な道具を使用せず,自身の身体を自ら測定し,その機能を総合的かつ定量的に点数化するメソッド.本ツールは各部位の11個の評価項目から構成され,減点のあった項目は,対応する12の改善運動に導かれる構成となっている.
また,「Koji Awareness」を用いた先行研究成果や地域医療・スポーツ現場での実践についてもまとめられている.
≪主要目次≫
第1章 総論ー運動機能とは
第2章 運動機能の評価
第3章 改善運動
第4章 研究成果と実践例
Q&A
【著者紹介】
室伏広治 : スポーツ庁長官、東京科学大学特命教授。陸上競技のハンマー投選手としてオリンピック4大会に出場し、2004年アテネ五輪では、陸上投擲種目でアジア史上初の金メダルを獲得した。また、日本選手権では前人未到の20連覇を達成した。選手として現役だった2007年に中京大学大学院体育学研究科で博士号を取得し、2011年に同大学スポーツ科学部の准教授に就任。2014年より東京医科歯科大学で教授を務め、同時にスポーツサイエンスセンターのセンター長にも就任した。2014年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のスポーツディレクターに任命された。2020年10月よりスポーツ庁長官に就任し、「感動していただけるスポーツ界」を目指して公務に取り組んでいる
金岡恒治 : 早稲田大学スポーツ科学学術院教授。筑波大学整形外科講師を務めた後に、早稲田大学でスポーツ医学、運動療法の教育・研究に携わる。シドニー・アテネ・北京五輪の水泳チームドクターを務め、ロンドン五輪にはJOC本部ドクターとして帯同した。アスリートの障害予防研究に従事しており、体幹深部筋研究の第一人者、スポーツ・運動によって人類のライフパフォーマンスを高め、健康寿命を延ばすことを課題に活動している
片桐洋樹 : 獨協医科大学埼玉医療センター整形外科講師。医学博士。Leuven大学(ベルギー)でポスドク研究員として再生医療の基礎研究に従事、帰国後は東京医科歯科大学・獨協医科大学埼玉医療センターでスポーツ医学研究に携わる。Xリーグシルバースター(アメフト)、Bリーグ越谷アルファーズ(バスケ)のチームドクターとしても活動している。日本スポーツ整形外科学会Outstanding Young Investigator Award、東京医科歯科大学学長裁量優秀若手研究者奨励賞、獨協国際医学教育研究財団賞等を受賞。現在はすべての世代の方が日常生活・スポーツのどちらでも元気に活動できる未来を目指して研究・診療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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たくさん
読了日:2025/06/26
玉ねぎ
読了日:2025/08/04
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