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ありさんシェフの しょうたいじょう 講談社の翻訳絵本

Kodansha

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065410738
ISBN 10 : 4065410738
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ディーン・フジオカ初の翻訳絵本が登場! 
世界各国で翻訳される話題の絵本を、イタリアに赴き原作者と対話し紡いだ珠玉の一冊
家族への想いも込めて紡いだ渾身の翻訳です。
ディーン氏考案で日本語版のみに施されたちょっとした“しかけ”も魅力。心に響くあとがきも必読です。

【ディーン氏コメント】
はじめての絵本翻訳。家族や大切な人のことを思い浮かべながら、ひとつひとつの言葉を丁寧に紡ぎました。
イタリア・ミラノで、原作者さんやイラストレーターさんと直接お話を重ねる中で、翻訳の言葉たちは、少しずつ新しい命を宿していきました。
読み終えたあと、ちょっとだけ心があたたかくなって、なんとなく、そばに置いておきたくなる――そんな一冊になっていたら、うれしいです。
ページをめくるたびに、あなたの心にも、小さな “しあわせのひと皿” が届きますように―

SNS総フォロワー数220万人超、英語や中国語をはじめとした多言語を操り、俳優、アーティスト、映画プロデューサーなど多彩な才能を発揮するディーン・フジオカ氏。昨今ではTBSドラマ『対岸の家事』で父親役を演じ、子育て世代からも信頼を寄せられています。実生活でも三児の父であり、リアルな視点が翻訳の随所に見られるのも本作の魅力。

原作は、良質な絵本を多数手がけるイタリアの出版社 TERRE DI MEZZOより刊行。
イタリア、フランス、スイス、ジョージア、中国、韓国、台湾、香港、マカオなど世界各国と地域で翻訳出版されている話題作です。

イラストを手がけるのは、イタリア・ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェアにて「次世代の優れた児童書イラストレーター」に選出されたロレンツォ・サンジョ氏。

子どもも大人も、思わず笑顔になる、ユーモアたっぷりの心温まる一冊。
贈りものや、親子の読み聞かせ、アート絵本としてもおすすめです。

◆ストーリー紹介◆
ありさんシェフの晩餐会へようこそ!
偉大なるありさんシェフが、動物たちを晩餐会にご招待。
……のはずが、席順を決めるのに一苦労!

ねずみさまは、ねこさまの隣なんてイヤがるだろうし、
ひつじさまは、おおかみさまと同じテーブルじゃ、ごちそうになりかねない!?
ふくろうさまなんて、「暗い部屋で食べたい」って言いそうだし……。
なーんてややこしいパズル!
さて、ありさんシェフの晩餐会は、うまくいくのでしょうか!?

パズルのような席決めの果てに訪れる“あっ!”と驚く結末。
「ちがいがあることの豊かさ」や「思いやる気持ち」が描かれた物語です。

◆サイズ:AB版(縦257mm×横210mm)

【著者紹介】
ダリオ・ポモドーロ : 2022年に『Lola cambia casa』で作家デビュー。執筆活動の傍ら、イタリア・ジェノヴァの保育園で保育士としても働いている。読み手の目線に立った、やさしさとユーモアにあふれる語り口が特徴

ロレンツォ・サンジョ : ヨーロッパをはじめアジアや北米でも活動する、国際的に評価の高いイタリアのイラストレーター。イタリアのボローニャ・チルドレンズ・ブックフェアにて、次世代の児童書イラストレーターにおける「イタリアの優れた才能(Eccellenze italiane)」に選出

ディーン・フジオカ : 1980年、福島県生まれ。俳優、アーティスト、映画プロデューサーとして、アジアを中心に国際的に活躍。英語・中国語・日本語を自在に操り、豊かな国際感覚と言語への深い理解、そして繊細な表現力をあわせ持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    ディーン・フジオカ初翻訳絵本と言うことで読みました。イタリア人絵本作家の作品、プロセスも面白く、オチもあって楽しい絵本でした🐜🐜🐜 https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000418857

  • anne@灯れ松明の火

    敬老会で読んだ。本屋さんのおはなし会に準備していたが、出番がなく、やっと読めた! ディーンさま初翻訳絵本。小さな蟻のシェフが大きな晩餐会を計画。ゲストの席順に頭を悩ませる。それぞれの場面でくすくす笑い。そして、最後に忘れていたひとつのことが明かされると、みんな、あっ!という顔♪ ディーン・フジオカさんの後書きの「ページをめくるたびに、あなたの心にも、小さな “しあわせのひと皿” が届きますように」という言葉が素敵! 内容紹介の「ディーン氏考案で日本語版のみに施されたちょっとした“しかけ”って何? 3:22

  • もも助

    ディーンさん初の翻訳絵本♡イタリアで著者のダリオ・ポモドーロさんやイラストレーターのロレンツォ・サンジョさんとも会われて同じテーブルを囲んで食事をし、翻訳に取り組まれました。大胆に題名までも変えられたという作品。「〇〇ファースト」の声が高まるこの時代に生きる多くの子どもたちに読んでほしいです。あとがきもディーンさんらしい。「ちがうからこそ、わかち合えるよろこびがある」ディーンシェフのしおりつき。ディーンさんの読み聞かせ動画もあります♡

  • 遠い日

    イタリア発。テキストの翻訳はディーン・フジオカさん。ありさんシェフのがんばりが世界一大きな晩餐会へと実りを結びます。ただし、みんなのどまどい顔は笑いを誘います。みんな違うからこそ、繋がれる何かはあるのです。

  • たくさん

    何かを催すときの準備って大変。大体は何とかなるだろう、仲が悪かったって周囲を考えて多少は目をつぶらないといけないことは多いだろう。完璧はむつかしいよね。自分が蟻だったとしてゾウの料理を調理できるかなってところは確かにある。オチも面白くて面白がっちゃいけないのだけれど無駄になるのはかわいそうと思いました。

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