Product Details
ISBN 10 : 4122064376
Content Description
書くことには集中があり、対話には挑発があり、談話には自由がある―。現代の異端の本質を考察した連作エッセイ「内なる辺境」、文学、演劇など芸術観のすべてを語った「都市への回路」。孤高の前衛作家の創造の核心を知りうる好著の合本。「カメラによる創作ノート」である著者撮影の写真を多数収録。
目次 : 内なる辺境(ミリタリィ・ルック/ 異端のパスポート/ 内なる辺境/ “チェコ問題と人間解放”/ 鎖を解かれた言葉たち(萩原延壽×安部公房)/ 続・内なる辺境)/ 都市への回路(都市への回路/ 内的亡命の文学/ 変貌する社会の人間関係)/ あとがき
【著者紹介】
安部公房 : 大正13(1924)年、東京に生まれる。少年期を旧満洲の奉天(現在の瀋陽)で過ごす。昭和23(1948)年、東京大学医学部卒業。同26年『壁』で芥川賞受賞。以降、『砂の女』で読売文学賞、戯曲『友達』で谷崎賞受賞。平成5(1993)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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HANA
読了日:2019/10/10
Vakira
読了日:2019/06/18
風に吹かれて
読了日:2020/11/16
浪
読了日:2019/09/22
ケー
読了日:2019/06/15
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