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恐怖の対談 映画のもっとこわい話

Kiyoshi Kurosawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791764051
ISBN 10 : 4791764056
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2008
Japan

Content Description

世界映画の巨匠テオ・アンゲロプロスからホラー漫画の第一人者・伊藤潤二まで、各界の最前線で創造を続ける人々とともに、世界の恐怖と驚異を映像化するための飽くなき試みを語り尽くす。

【著者紹介】
黒沢清 (映画監督) : 1955年、神戸市生れ。映画監督。立教大学在学中、蓮實重彦の映画表現論を受講。『SCHOOL DAYS』『しがらみ学園』などの8ミリ映画で注目を浴びる。長谷川和彦、相米慎二らの助監督を経て83年『神田川淫乱戦争』で商業映画デビュー。監督作品に85年『ドレミファ娘の血は騒ぐ』、89年『スウィートホーム』、91年『地獄の警備員』、95〜96年『勝手にしやがれ!!』シリーズ、96年『復讐』シリーズ、97年『CURE』『蛇の道』『蜘蛛の瞳』、98年『ニンゲン合格』、99年『カリスマ』『大いなる幻影』、2000年『回路』(カンヌ映画祭批評家連盟賞受賞)、02年『アカルイミライ』『ドッペルゲンガー』、05年『LOFT』『楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家』、06年『叫』、08年『TOKYO SONATA』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 王天上

    思いがけず伊藤潤二の漫画術が知れたのが収穫だ。

  • ほしの

    ヘルハウスが観たくなった。

  • OjohmbonX

    ホラー映画って何、映画における幽霊って何という黒沢清の思考を読みながら、じゃあ叫以降、トウキョウソナタ、贖罪、リアルと幽霊がいない作品が続くのは何だろ。本書は叫以前の対談集なので直接的な言及はない。ただ、物語を突き詰めると世界と個人の対立が生じてどちらか滅びるみたいなこと言ってて、そこを追求したのがあの非幽霊作品群なのかもしんない。あと、一つのカットは現実に存在した時間の持続であってある絶対的な単位で、その持続を決めるのは監督に許された不可侵の権利だからワンカットにこだわらざるを得ない、って話は心震える。

  • 白黒豆黄昏ぞんび

    さっそく黒沢清監督の映画を借りてきました。

  • 中本陽介

    黒沢清が『ハンニバル』を最終的にアリだなって思ったのが脳味噌食うとこって言ってて自分と同じ事考えてて嬉しかったです。

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