全曲オリジナル、とてもクールでメローです。一曲目からベース音がズンズンきます。素晴らしい。バックのピアノとドラムも曲調に合わせサポートも抜群。お薦めです。それにしてもジャケットの写真、とても寒そうですね。

　これはいいですね。最高のジャズです。ケニー・バロンのピアノはもちろんブライアン・ブレイドのドラムも冴え渡っています。それぞれ３人のいいところを出し切っている感じで、誰のリーダーアルバムか分らないくらいですが、このグループ、「北川トリオ」と呼んでもいいかも、です。

前回のKenny Barronに代わり、新しくピアニストにDanny Grissettを迎え、全７original score！！ 　何てバランスのとれた作品なんだろう・・・。まず、一聴してそう感じずにはいられなかった。 　Bassが持っている強さと繊細な美しさ、その全てを余すところ無く表現した作品になっています。 　心の底からすぅーっと柔らかく温かい何かですくいとれるような心地よさを味わえる一枚。

昨年、噂のあった、通天閣ライブ。期待が持てます。 Atelier Sawano のＤＶＤは見応え十分と思います。

Bass Trio のイコンになると言っても過言ではない素晴らしいアルバム。 bassという楽器が持つ豊かな可能性を最大限に引き出し、音楽に変換し、完璧に近い形で表現しうるアーティストは、そう多くない。 一人でも多くの人に聴いてもらいたい一枚。

12月１日のこの組合せのライブ聞いてきました。 すごいです。Brianと北川の掛け合いがすごかったです。 会場での先行販売でこのCDを聞きましたが、抜群です。

bass＆Jazzへの愛情がストレートに伝わってきました。不必要に飾ったり気取ったりしない。気負ってないのにこんなに深い音が出せるのはさすがです。何度も繰り返し聴くたびにどんどん好きになる一枚です。

ベースがリーダーのトリオ作品だけど、三位一体に近いプレイを楽しめます。個人的には、もっとざくっとした録音で、メロディアスな曲が１曲ほしかったですね。

BASS ONLY！ アコースティック･ベースに真摯に対峙した深い一枚。 My Funny Valentine,Cool Struttin’などスタンダード・ナンバーを熱く、濃く、ベースが語る。 NYに身を置き、ケニー・バロン（p)のグループで活躍する所以が納得できる一枚。ベース好きな方は必聴！！