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ISBN 10 : 4591174638
Content Description
樹木希林さんの願いを受け子どもたちのためにできることとは―「どうか、生きて」2018年9月1日、病室で繰り返しつぶやいた樹木さん。夏休み明けのこの日、学校に行きたくないと思い悩む子どもたちが、自ら命を絶ってしまう。樹木さんは生前、不登校の子どもたちと語り合い、その事実を知っていた。樹木さんが遺した言葉と、それを受け内田也哉子さんが4名と対話し、紡ぎ出した言葉をまとめた一冊。
目次 : 第1部 樹木希林が語ったこと(インタビュー「難の多い人生は、ありがたい」/ トークセッション「私の中の当たり前」)/ 第2部 内田也哉子が考えたこと(対話1 石井志昂さん(『不登校新聞』編集長) 樹木希林の最期、9月1日への想い/ 対話2 Eさん(20歳女性・不登校経験者) 「あなたのその苦しみは、正当なんだよ」/ 対話3 志村季世恵さん(バースセラピスト) “底”にいたときの感覚を忘れないで/ 対話4 ロバート・キャンベルさん(日本文学研究者) その指を、なんのために使うのか)
【著者紹介】
樹木希林 : 1943年、東京生まれ。文学座の第1期生となり、テレビドラマ「七人の孫」で森繁久彌に才能を見出される。61歳で乳がんにかかり、70歳の時に全身がんであることを公表した。夫である内田裕也との間に、文筆家の内田也哉子がいる。映画、テレビ、CMなど幅広く出演し、紫綬褒章、旭日小綬章をはじめ多くの賞を受賞。2018年9月15日に逝去、享年75歳
内田也哉子 : 1976年、東京生まれ。エッセイ執筆を中心に、翻訳、作詞、バンド活動「sighboat」、ナレーションなど、言葉と音の世界に携わる。三児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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mana
読了日:2025/08/07
たかこ
読了日:2024/08/30
けんとまん1007
読了日:2024/09/27
みーなんきー
読了日:2023/05/29
ふう
読了日:2022/12/19
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