Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• Die-Go

  読了日：2022/03/23

  曹操との誤解を解けないままに最期を迎えるかに見えた荀�ｹだが、雪玉遊びを思い出し、荀�ｹは荀�ｹでしかないのだと喝采を挙げながら昇天す。馬超は叛を心底に抱いたまま迷走するが、劉備との出会いを通して、新たに覚醒す。その劉備の蜀取りが本格化する。老将新将揃い踏みで劉璋を攻める。★★★★★

• 活字の旅遊人

  読了日：2022/04/15

  荀�ｹと劉備・馬超の巻か。劉備が部下を包容して落とすのは、「鎌倉殿の13人」における頼朝を思い出させる。リーダーの一つの形、かな。孫夫人がやっぱり美しく、できる女。

• 財布にジャック

  読了日：2010/10/04

  「荀�ｹのおらぬ天の下へ」・・・曹操がたそがれているのを見るのは辛いです。しかし、一方で劉備は、遂に約束の地「蜀」を得るために一世一代の勝負に出ます。私の勘違いで馬超が曹操に殺されちゃったと思ってましたが、まだ生きてました。馬超が劉備のもとへあらわれ、今後が楽しみになってきました。

• 十六夜（いざよい）

  読了日：2022/01/06

  劉備、ついに蜀獲りを宣言！馬超、張飛、趙雲…名だたる武勇が続々と集結。益州の主である劉璋に招かれ入蜀、その肥沃なる大地を得るため一世一代の勝負に出る。馬超も蜀も手に入れた劉備と、荀�ｹを亡くし悲しみに暮れる曹操との明暗が明らか。登場人物が増え過ぎて、ちょっと整理が追いつかない。紛らわしいから、公明を急に黒髪にしないで〜。

• 明智紫苑

  読了日：2018/11/09

  曹操と荀�ｹのすれ違いに涙。法正は「蜀の賈詡」、龐統は口の悪いイケメン隻腕軍師。そして、「四番目の桃園三兄弟」であっただろう簡雍の説得。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します