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人生は70代で決まる 幻冬舎新書

Kimimaro Ayanokoji

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344986534
ISBN 10 : 4344986539
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan

Content Description

52歳でブレイクし、中高年の老いをネタに毒を吐いてきた漫談家も70代に突入。我が身の老いに直面するも、それすら「笑い」に昇華し、「できないことが増える毎日に孤軍奮闘。忙しくて寝る暇もない」と笑い飛ばす。人間観察を趣味としてきた著者は、長年、中高年を見続けてきた経験から「人生は70代で決まる」と断言する。その根拠は何なのか?笑いの中に「老い」の知恵をちりばめた抱腹絶倒の一冊。

目次 : 第1章 70代を小気味よく生きる/ 第2章 「老い」は「笑い」を増やしてくれる/ 第3章 「あの世」を意識して、「この世」を楽しむ/ 第4章 「一人の時間」を実りあるものにする/ 第5章 「老いの体」と仲よくする/ 第6章 怒りそうになったら、笑う

【著者紹介】
綾小路きみまろ : 1950年、鹿児島県生まれ。漫談家。落語協会会員。漫談家を目指して上京し、79年デビュー。キャバレーの司会者や森進一、小林幸子、伍代夏子ら演歌歌手の専属司会者を務めながら修業を積む。中高年の悲哀を題材とした自作の漫談テープがきっかけとなり、2002年にCD「爆笑スーパーライブ第1集!中高年に愛をこめて…」をリリース。百八十五万枚超の売り上げを記録し、以降、「中高年のアイドル」としてライブをはじめ、各メディアで絶大な人気を誇る。現在もライブツアーのほか、YouTubeチャンネルを開設するなど、精力的な活動を続けている。CD・DVD総売り上げ五百二十万枚超、著書累積二百万部超(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • TakaUP48

    70代ともなると人生での別れが多くなる。旅立った人たちに「今まで、ありがとう」と感謝の念を抱こう。会話では余程親しい間柄でない限り、しつこく聞かない、深入りしない。「死」を意識すると、人生が有限であることが自覚でき、生きている時間が濃厚で、有難く感じる。孤独な一人時間を満喫し、自分の人生だと感じる。「人生は死ぬまでの暇つぶし」お!悟りの言葉。メモ帳を持ち歩き、脳の活性化に。人の不幸は蜜の味!自分の老化現象をおもしろネタに。暴走老人にはなるな!怒りが出そうになったら、笑うべし。「あいさつ」が福を呼ぶ!

  • ごへいもち

    もっと笑える本かと思ったけれど意外と普通でした。生で聞いたら楽しいんだろうなぁ

  • ヨハネス

    おもしろいので付箋など使わず読み飛ばしてしまった。深いこともあり、もちろん笑いもあり。70歳になったら、もう一度読みたい。

  • Mark X Japan

    著者のネタを織り交ぜながら、持論を展開しています。健康や運動についてが白眉でした。色んな意味で伊達に歳を取っていません。☆:3.5

  • Asakura Arata

    義母が好きだった漫談師の本。畑を河口湖畔でやっているというのは憧れるなあ。

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