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かごとざる 民藝の教科書

Kentaro Hagiwara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766124699
ISBN 10 : 4766124693
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1時間目 見る・使う楽しみがぐんと深まる編み組み仕事のあれこれ―かごとざるの基礎知識(モノから学ぶ これって民藝?/ キーワードで読み解く民藝と、民藝のかご・ざる/ 民藝の編組品を支えた人たち ほか)/ 2時間目 いまの民藝を探しに行こう―産地を訪ねて、かごとざるを知る(型を使うことなく三つ葉あけびの色艶、弾力性を引き出す―仙北のあけび蔓細工(秋田県)/ イタヤ細工の技術と新たな素材を活かし未来の伝統をつくる―角館の樹皮細工(秋田県)/ 岩木山の自然の恵みと相馬貞三の支援を受け産地化を推進―弘前の編組品(青森県) ほか)/ 3時間目 毎日使って、毎日楽しむ―かごとざるを暮らしのなかに(もっと自由に、かござる三昧/ 先生に質問1 どんなものから買えばいい?/ 先生に質問2 “いいもの”はどこが違うんですか? ほか)

【著者紹介】
久野恵一 : 手仕事フォーラム代表。地域手仕事文化研究所主宰。もやい工藝店主。1947年生まれ。武蔵野美術大学在学中に民俗学者・宮本常一に師事。松本民藝家具の創始者・池田三四郎との出会いをきっかけに民藝の世界へ。大学卒業後、仲間5人と「もやい工藝」をはじめ、その後独立。北鎌倉を経て現在の鎌倉市佐助に店舗を構える。40年にわたり1年の3分の2は手仕事の産地をめぐり、買いつけや調査、職人をプロデュースする活動を続けてきた。2011年まで日本民藝協会の常任理事を務め、現代の民藝運動と積極的に関わる。2002年、「手仕事フォーラム」発起人

萩原健太郎 : ライター・フォトグラファー。1972年生まれ。大阪府出身。関西学院大学卒業。株式会社アクタス勤務、デンマーク留学などを経て2007年独立。デザイン、インテリア、北欧、建築、手仕事などのジャンルの執筆を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アズル

    まさに手仕事、という印象。美しいかご、欲しいです。

  • iku

    シリーズのうち、もっとも後継者不足に悩むところかも。縄文時代にはすでに現在行われている編み方のほとんどが、出そろっていたという編組品。身近な素材で、身近な道具を作っていたはずなのに、その技術を受け継いでいくことは、かなり大変なことになっていしまっている。その制作の労力を考えればしかたがないとはいえ、完成品の高額なのも、悩ましいところ。それにしても、かごやざるの美しい表情はなんともいえずいい。

  • Ai

    うつわや漆器、染ものとシリーズが続いて、本作「かごとざる」は、一番手仕事の温かさが伝わってきた。手で編んで、組んだそのものがモノになっているからか。ぜいたくですが、ねこのベッド用かごがほしくなりました。

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