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敗北からの芸人論 新潮文庫

Kenta Tokui

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784101054919
ISBN 10 : 4101054916
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

圧倒的な才能を前にし、絶望から始まる職業、芸人。テレビで見ない日はない彼らも、世界に羽ばたいた彼女も、若い世代から大人気のあのコンビも、かつては挫折し、どん底を味わった。ただ彼らはそこから立ち上がり、傷つきながらも自らのスタイルを確立していく。その過程はドラマチックで、馬鹿馬鹿しくて、美しい。誰よりも敗北を重ねた〈悟り芸人〉が、22組の芸人の挫折と栄光を熱く語る。

【著者紹介】
徳井健太 : 1980(昭和55)年、北海道出身。2000(平成12)年、東京NSCの同期・吉村崇とお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」を結成。テレビ番組『ピカルの定理』などを中心に活躍し、最近では芸人やお笑い番組を愛情たっぷりに「考察」することでも注目を集めている。趣味は麻雀、競艇など。「もっと世間で評価や称賛を受けるべき人や物」を紹介すべく、YouTubeチャンネル『徳井の考察』も開設している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナオ

    面白かった。お笑いが好きなので、芸人さんが身近で関わりのある芸人について書くのは、面白いなーと思いました。笑っていいともの最終回の感想は、よくまとまっていて、これを踏まえながらもう一度見る事が出来たら良いのにと思いました。 印象的だったのは、あくまで著者の見解だけれども、かまいたちの売れる為に捨てたとされるものについてです。成功したからいいけど、そこまでしないと売れないのかと。

  • a.i

    ★★★好きなコンビのエピソードはもちろん、苦手なコンビのエピソードも含め面白かった。(ジャンポケのところはなんとも言えない気持ちになったが…)

  • anken99

    話題になっている「芸人による芸人批評」のうちの一冊。平成ノブシコブシの“じゃないほう”の徳井氏が、現代を駆け抜ける芸人たちを、愛と尊敬に満ちた目で解説する。東野さん、有田さんへの尊敬度合いはすごいが、かまいたちにEXIT、オズワルドと、自身をあっという間に抜き去っていった後輩たちを批評する目は興味深い。(本題からは逸れるが)それにしても、ジャングルポケットに関しては、斎藤氏の破滅的なギャンブル好きのエピソードが書かれていて、現在の結果もしかるべきだと感じた。

  • 辻本 敏久

    敗北から学ぶ。躍進はここからか。

  • しゅんぺい(笑)

    愛とか思い入れが伝わってきて、文章は素敵やと思った。松本人志とかジャンポケ斎藤についても書かれていて、当然やけど騒動がある前なので、書かれていることの静けさと現状のギャップにちょっとザワザワしてしまった。

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