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日本人だけが知らない世界から尊敬される日本人 Sb新書

Kent Sidney Gilbert

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797393712
ISBN 10 : 4797393718
Format
Books
Release Date
January/2018
Japan

Content Description

なぜ日本人だけが、世界を舞台に偉大な足跡を残した自国の英雄について知らないのか?その裏には、19世紀末に西欧社会で蔓延し、今もなお海外における日本人の活躍を阻み、過小評価する思想「黄禍論」があった。世界から尊敬されながらも、日本人だけがその実力を知らずに来た偉大なる先人の系譜に、日本在住40年の著者が、満を持して光をあてる!

目次 : 序章 世界が日本人を恐れた「黄禍論」の呪縛(「黄禍」という大誤解)/ 第1章 現代日本の礎を築いた日本人(「MADE IN JAPAN」を世界一の冠にした立役者/ 「食」で世界を驚嘆させた巨人 ほか)/ 第2章 誇り高く学問を探求した日本人(「黄禍論」の餌食となった近代科学の父/ 天皇陛下も評価した孤高の博物学者)/ 第3章 世界の常識を作った日本人(乾電池を発明した知られざる英雄/ 家事の概念を覆した改革者 ほか)/ 第4章 新たな世界を切り拓いた日本人(世界から称賛される日本建築界の巨星/ 「用の美」を追い求めた探求者 ほか)/ 第5章 人道・平和に命をかけた日本人(大和魂を世界に伝えた「伝道師」/ 命のビザで難民に手を差し伸べた外交官)

【著者紹介】
ケント・ギルバート : 1952年、アイダホ州に生まれ、ユタ州で育つ。1970年、ブリガムヤング大学に入学。翌1971年にモルモン宣教師として初来日。その後、国際法律事務所に就職し、企業への法律コンサルタントとして再来日。弁護士業と並行してテレビに出演。2015年、公益財団法人アパ日本再興財団による『第8回「真の近現代史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 再び読書

    カップラーメン、刃が折れるカッターナイフの発明は今のぼくたちに無ければ、どうなるだろう?と思わせることだろう。南方熊楠の毀誉褒貶を全く意識しない自由人ぶりも面白い。また、杉浦千畝の帰国後の扱いはあまりにも酷すぎる。国が間違っていた事を自分の将来を捨ててまで行動した、彼の気高さに心が打たれる。SONYのブランドは世界を席巻した。今、新たな伝説を作って欲しい。ウォークマンか懐かしい。アメリカ人らしく佐藤琢磨のインディ制覇も取り上げているのも面白い。ケント・ギルバート氏の博学さや生き方も素晴らしと感じた

  • もっと日本を知らないと思う今日この頃。19世紀末にヨーロッパが東洋人の活躍を恐れ、正当な評価を阻んだ黄禍論。現代まで続くというのは?だが、そのような事実はあったろう。高峰譲吉は世界的科学者でありながら陽の目を浴びることはなかった。それでもDCの桜並木を企画し、資金を集めたというエピソードは日本の誇りだと実感。新渡戸稲造の武士道の項は興味深い。武士道=好戦的な日本人。題名だけ聞くとそうなるかもしれない。自分も改めて武士道を読みたい。全体としては話が逸れ過ぎだし、著者のアピールも多くちょっと違ったかな。

  • 魔王

    今回は日本人が知らない偉人の話でした。確かに知られていない人ばかりです。もっと取り上げてほしいですね。映画なり朝ドラなり大河とかで話題にならないと難しいです。

  • しましまこ

    ここでもGHQ…

  • izumasa57

    日本人でありながら知らない人が結構いました。恥ずかしい限りです。ちゃんと伝えていかないと、と思います。

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