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カラーレス 1 ボーダーコミックス

Kent (漫画家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845860319
ISBN 10 : 4845860317
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
KENT ,  

Content Description

「色」を失った世界。異形化が進んだ人類。圧倒的画力と迫力で描く唯一無二の異形ガンアクション、待望の第1巻!!!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • レリナ

    これはまた思わぬところから面白い作品が出てきた。色素を失った世界観がいい味出してるね。こういう世界観好みだ。人間が異形化しているのが、当たり前の世界。そんな中現れた異形化していない少女。これからの話の中心になりそうな存在。教団との戦いをしながら、失われた世界を取り戻していくことになりそうだが、アヴィディアの研究が進むにつれて、戦いは激化の一途を辿ることになりそうだ。新人とは思えない画力と話に引き込まれた。世界観、話の作り込み、アクション、キャラ、どれも良い。これはじっくり描いていってほしい。次巻に期待。

  • トラシショウ。

    「マーシパルス」と呼ばれる極大レベルの太陽フレアにより、地上から「色素」の大半が失われ、人々が「祖先病」により例外なくその身を異形へと変化してから300年。色素を独自に研究する学者であるアヴィディアは、誘拐された馴染みの店のウエイトレス探しを引き受けるが、それは失われた色素の力を独占し、世界を牛耳ろうとする「教団」との暗闘の始まりだった。絵はかなり達者。何だか懐かしい硬派なSF同人誌テイストの表紙に惹かれ手に取る。後書きで作者が同人で刊行した作品の商業リメイクと知り、妙に合点がいった(以下コメ欄に余談)。

  • 緋莢

    お気に入り登録した方の感想に興味を惹かれて、手に取りました。“マーシルパルス”と名付けられた史上最大規模の太陽フレアにより、地球上の“色素”は奪われ、人類は“祖先病”と呼ばれる病により、その顔を大きく変化させていた。“色”を研究するアヴィディアは、行きつけの店の行方不明になった女の子を見つけ、助けるが、彼女には大きな秘密が…舞台となる世界の設定がツボで、読み始めてすぐにひきこまれました。“マーシルパルス”でテクノロジーのほとんどが失われていますが、その復活の鍵となりそうなのが“色”(続く

  • 十二月の雀

    世界的にはカラーレスだけど、主人公にはカラー必須。白黒印刷の世界の中に、カラー印刷されたグリーンが異彩を放つ。この演出は大変有効。その代わりお値段若干張るけどね。冒頭の赤い結晶の人はコヴェテスなのかな。最初から変身してる仮面ライダーと思えばいいのかな。お茶を淹れるだけのヒロインという配置が良い。何かのツボを心得ていますね。

  • にぃと

    太陽フレアの影響により色素とテクノロジーを失い人類が異形化した世界が舞台のハードボイルドSFガンアクション。 色が重要な力を持つ作品であり戦闘時には切り札として扱われるという設定上、実質フルカラー。実際ここ一番で登場するとやたら目立つしカッコいい。 派手なアクションと世界観でワクワクさせてくれる、今後の展開が気になる作品。

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