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ヒマラヤに雪男を探す X51.org The Odyssey アジア編 河出文庫

Kenji Sato

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309413631
ISBN 10 : 4309413633
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『奇界遺産』の著者による世界“奇”行の傑作、ついに文庫化!ヒマラヤに謎の地下王国、雪男の正体を追う旅の果てに…解説=森達也。

[著者紹介]
世界各地の“奇妙なもの”を対象に、博物学的、美学的視点から撮影・取材・執筆を行なう。著作に、世界80か国以上を巡って撮影された写真集『奇界遺産』『奇界遺産2』、編著に『世界の廃墟』など。

【著者紹介】
佐藤健寿 : 著述家、写真家。武蔵野美術大学卒。世界各地の“奇妙なもの”を対象に、博物学的、美学的視点から撮影・取材・執筆を行なう。2002年より運営されているウェブサイト「X51.ORG」主宰としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • おふろ

    今流行り?の死ぬまでに行きたいに反して、行くまでに死ぬという帯が最高。佐藤さん自身のイエティなどの未確認生物に対する姿勢に共感。わからない事が沢山あるっていうことを確認する旅なんだそう。全てをわかっていれば、学ぶ必要も無いし、前に進む必要もない、何かを知ろうとする、好奇心それこそ生きる力なのかも。大げさかな。

  • Yasutaka Nishimoto

    文庫版で写真を見ると、元の本を見たくなるが、本書もその例に漏れず、もったいない気分になる。発見できなくても、解決できなくても、とにかく現場に行くべきなのだ。患者に会いに行き話をし、それで分からないことも多い自分のことも見つめられた。ただ、見に行かなければ書いては行けないのかというと、そうでもないのが、年をとってくると感じるのも事実。  ※なんでここでというところに誤植。著者も評者も気の毒。

  • チエコ

    面白かった。チベット、ブータン、地下世界。解説は森達也。

  • ぶうたん

    主に仕事でだが、人の言うことや調べたことは鵜呑みにせず、自分で確かめて納得する事が重要だと思っている。本書の著者もネットに氾濫する情報の洪水に疑問を感じて自分の眼で確かめるために旅立ったと言う。そんなところに共感を感じてしまった。オカルトは好きだが信じるでもなく、かと言って否定するでもない中庸の自分のスタンスにはぴったりだった。イエティに関しては物理的な存在ではない成り立ちからのアプローチは納得のいく仮説で、同じことを考えた人がいないのかが疑問になるくらいである。紀行文とオカルトな事象の考察を交えた好著。

  • nishioda

    字が小さい!文庫版だからか、夜は見えないくらいだ。情報量が多いのか。雪男を探すといっても、私には本気で探しているようには思えなかったな。角幡氏の雪男本の方が小説としては面白い。

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