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どんぐりと山ねこ

Kenji Miyazawa

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061881839
ISBN 10 : 4061881833
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1985
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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他にもいくつか出版されておりますが、お話...

投稿日:2021/04/25 (日)

他にもいくつか出版されておりますが、お話しの世界観が広がる徳田さんの鮮やかな色彩。美しい構図。ページをめくりながら、知らず知らずにお話しの不思議な世界に引き込まれてしまいます。 童話絵本と呼ぶのも的を得ています。溢れんばかりの黄色のこの表紙は一度観たら忘れられないと思います。 不思議な魅力溢れる一冊、長く愛読されているのも納得です。

izkeiske さん | 岡山県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • モリー

    もし、誰が一番偉い?とドングリたちに尋ねられたら、なんと応えるだろうかと、私も考えてみました。どんぐりの背比べに付き合って、考えてみるのも悪くありませんでした。一番を決めるには尺度が必要です。そして、今の日本社会で最も分かりやすい尺度はお金か、あるいは、偏差値、身長…か。けれども、そもそも、「誰が一番か?」という問いが「どう生きるべきか」という悩みと結びついた問題だと捉え直したら、人と比べる意味がない事に思い至ります。どんな生き方を良しとして生きるのか…。私は、でくのぼうと呼ばれ…が良いかな。

  • ヒラP@ehon.gohon

    「どんぐりと山猫」は、宮沢賢治の作品としても良く知っている作品のひとつですが、いろいろな絵本があって、視覚的に新鮮な味わいを感じさせてくれるお話です。 徳田秀雄さんの絵については、今までの印象がなかったので、とても新鮮であり、その色使いにも圧倒されました。 ファンタジー世界を作り上げていて、引きずり込まれてしまいました。 他に絵本が多くないことが残念です。

  • いろ

    宮沢賢治の名作童話を絵本で読むシリーズ。ある日,山猫から葉書をもらった一郎が,出向いて行った先で行われた どんぐり裁判で助言するお話。文章量が多く,読み終えるのに20分くらいかかるけど,美しい黄金色溢れる印象的な優しい絵と物語に惹きつけられて,5歳男児,再読も希望。どんぐり達が もめまくり,山猫が制止し…の繰り返し場面が面白かった様子^^ このシリーズは初読みなので,ほかの絵本も読んでみたい。

  • こどもふみちゃん 

    5・6・8歳の子供達に読み聞かせ。5歳になったばかりの娘も良く聞いていました。宮沢賢治さんのどんぐりと山ねこの絵本の中では、挿絵が見やすくて、見入ってしまうようで、飽きずに最後まで聞いてくれていました(^<^) 線の細い絵が優しい感じでした(*^_^*)4・5・6・7・8・9・10歳向け。

  • チュンセ

    徳田さんの描いた猫の絵とべっとうの絵がサイコ〜〜!

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