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脳を使った休息術

Kenichiro Mogi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862805904
ISBN 10 : 4862805906
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan

Content Description

ボーッとする時間が最高のパフォーマンスを生む!脳を休めて疲れを取る方法。脳科学理論による、新しい形の休息術。

目次 : 第1章 一流は、脳を休ませている(「ぼんやりと過ごす」ことの重要性とは?/ 私たちの脳には、「何もしない」「先延ばし」が必要 ほか)/ 第2章 脳を休ませればストレスや疲労にも強くなる!(ストレスや疲労は脳にとっての天敵!/ 「テンション・コントロール」でストレスから脳を守ろう! ほか)/ 第3章 脳を休ませてパフォーマンスをアップさせる!(天才が努力をしていないように見えるのは、脳が休まっているから/ 質の高いパフォーマンスは質の高い脳の休ませ方から始まる ほか)/ 第4章 超実践!今すぐできる脳の休息習慣を身につけよう!(「現場から離れる」&「着替える」で脳を休める/ ジョギングやウォーキングで自分のスペースをつくる ほか)

【著者紹介】
茂木健一郎 : 1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。脳科学者。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。専門は脳科学、認知科学であり、「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 猫洞 文月

    何もしていない時、脳は実は大事な働きをしている。脳の休息という視点で行動しようという趣旨。しかし 茂木健一郎さんの本は面白そうでいつも読後に不満のようなものが残る。いくつかの事例が挙げられて一般的なことは書いているのだが、その後どうしたらいいか深められていない感じがする。脳科学の知見としてはあまり新しくないしエッセイとしてはそれほど面白くない。面白そうな雰囲気があるだけに残念である。

  • えがお

    茂木健一郎さん自身が朝瞑想に似た効果を持つランニングを1時間されていることは有名だけどそれと似た効果の歩行禅やマインドフルネスぜひやってみたいなと思った。学びとしては脳を休めるにはもっとお1人様時間と自分と向き合う時間を増やすことだなと痛感。お1人様、これから時間大事にしていこうと思ったぼっちちゃんの私(笑)(・ω<)

  • noriyorino

    人と会うことで仕事のリズムを変え脳を休ませられる。ゲーム理論はストレス削減の武器として使える。仕事をすることと休むことの区別がなくなるときが最高のパフォーマンスが発揮できているとき。デフォルトモードネットワークによって潜在意識下で脳のメンテナンスが行われる。普段よく使っている脳を休ませ、あまり使っていない脳を活性化させるにはマインドフルネスが効果的。脳にとって老廃物にあたるのは未整理の情報や記憶。ボーッとするときはスマホを一切手にしない。寝る前に前向きに1日を振り返ることで睡眠中の脳内整理を助ける。

  • Humbaba

    良い仕事をするためにこそ、しっかりと休息をとることが必要になる。働いてばかりいるとそこにしか注目できなくなり、視野は狭まりあたらあしい発想が浮かびにくくなる。そこで休息を入れて何も考えない時間を作ることで、これまで考えていなかったような発想が浮かんでくる。

  • アンコ釘

    自分の考えを一度整理するために脳を休める時間を意識的に作り出す。訓読点のない文章が読みにくいのと同じように仕事も勉強もそして人生も同じで訓読点があって初めて脳は休まり気分転換できる。メリハリ、物事の始まりと終わりというものをしっかり意識。ひとり休憩でなければならない。瞑想する ウォーキングをする ジョギングをする お風呂に入る 睡眠をとる。どれも一人でやれる。一人旅は最高の脳内休暇。毎日変化のない生活で脳がリラックスしづらい状態に陥っている。白洲次郎《プリンシプルに生きる 軸を持って生きる》ナットク!!

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