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忘れるだけでうまくいく脳と心の整理術(仮)Php文庫

Kenichiro Mogi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569761695
ISBN 10 : 4569761690
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
May/2014
Japan

Content Description

今の時代、何かを記憶させておくだけならば、コンピュータにデータを蓄積しておけば済む。むしろ現代では忘れるスキルこそが重要になっており、過去に縛られていることが、挑戦したり、幸せに生きることの邪魔になっていると著者は言う。本書は、覚えておきたいこと、忘れたいことを上手に整理し、脳の中をスッキリさせる画期的な一冊。

目次 : 第1章 行動して記憶の整理をする(脳に対する記憶の負荷を減らす/ 必要なもの以外は忘れる。それが脳の働き ほか)/ 第2章 心を整理する練習(マイナスの道路の横にプラスの道路をつくる/ プロロングド・エクスポージャーで忘れる ほか)/ 第3章 「今、ここ」を楽しむコツ(いい加減な人ほどトラブルに強い/ 「今、ここ」を生きるために一貫性はいらない ほか)/ 第4章 忘れるとは、整理されていること(身についたことは意識しなくなる/ 歩くことで「生きる」と結びつく歩行禅 ほか)/ 第5章 脳のリセット法(一日五分、単純作業で悩みを忘れる/ 脳はひとつのことばかり考えていると疲れてしまう ほか)

【著者紹介】
茂木健一郎 : 脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • maito/まいと

    おなじみ茂木さんの脳本。今回は「忘れる」ことをポジティブに捉えた1冊。脳はまだまだ解明されていないポテンシャルがある一方、あまりに負荷をかけすぎると機能が低下する。一度手放す(実際は記憶しているのだけど)ために、忘れる・後回しにするって、案外大事。内容は科学?なのに、自己啓発につながる不思議な内容。茂木さんの語り口が優しさにあふれているのも大きな魅力だ。

  • たか

    茂木さんの本 緊張とフロー状態 他人をコントロールしようとする あるいは無意識を意識でコントロールしようとしていないか 等 勉強になった。 茂木さんの本はよみやすくておもしろい。

  • PPP

    ★★★☆☆:Procrastination「創造的な引き延ばし」決断できないでいることを引き延ばしていると、自然に問題が解決される。白黒はっきりさせようと、しなくてもいい争いを勃発させることもある世の中…曖昧さを許容出来る≠アとも大切!『いい加減な人ほどトラブルに強い』。 そして心(脳)を整理するには、 過去の出来事に囚われず、人生(未来)の計画を立てず、今に集中し ともかく体を動かす!『脳は自己暗示に弱い』。脳科学は面白い。

  • のし

    ネガティブな出来事を忘れて、今、この瞬間を精一杯生きたいです。

  • もりけい

    将来のことを心配するより今だけを一生懸命にやる「いまココ」という考え方はスピリチュアル本にはよくある話ですが、脳科学の専門家である茂木さんが言うのが意外でびっくりしました。悩んだら目の前の今に集中するして他のことを忘れてしまいましょう。

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