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君に教えたい「アン」の力(仮)

Kenichiro Mogi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569783093
ISBN 10 : 4569783090
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
March/2013
Japan

Content Description

小学5年生で読んで以来、中学、高校、大学、そして今も大好きな『赤毛のアン』から受け取ったお金で買えない宝物を、脳科学者の茂木先生がおすそわけ!「生きる力」と「幸せになる力」。

目次 : 第1章 想像力はどこから生まれるのか(アンの想像力/ 本を読むことの意味 ほか)/ 第2章 どんな価値観で生きるのか(「みんなちがって、みんないい」/ お互いを尊敬し合おう ほか)/ 第3章 奇蹟を起こす力をつけよう(好奇心、想像力、感受性を磨こう/ 周りの人々を変えていくアンの力 ほか)/ 第4章 自分の道を歩き出そう(大切な友だちとも、別々の道を歩き始めるときがくる/ 分かれた道がもう一度つながるとき ほか)

【著者紹介】
茂木健一郎 : 脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別研究教授。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chiru

    お正月に小2の姪にプレゼントした本のひとつ。 茂木健一郎さんが11才から愛読書にしている『赤毛のアン』の魅力や真理を解説。 その中で、女の子向けの『赤毛のアン』を愛読書だと言えず秘密にしてたエピソードがでてくる。 でも、男の子や大人が読んでも、絶対におもしろいし得るものがたくさんあるはず。 わたしが好きなアンの言葉はたくさんあるけど『一生懸命やって勝つことの次にいいことは、一生懸命やって負けること』が好き。 姪はどんな言葉が心に残ったかな。 ★4

  • punyon

    孤児で赤毛で空想少女・・決して優等生ではなく、コンプレックスと同居しているアンが、子供の頃から大好きだった。シリーズは何回もグルグル読み返し、まさに、私の青春のバイブル。そんな本を茂木さん評価してくれた。子供向けの本ではあるが、アンに対する茂木さんの愛情が嬉しい。お金で買えない幸せ、本物のプライドを持つという事。そして一番は「アンはコンプレックスの塊だけど、嫉妬しない」この一言に尽きる。人を羨む事で生まれるものなんて何もない。自分の生き方は自分で決める。あー、もう一度『赤毛のアン』を読まなくちゃ(^O^)

  • りの

    読友さんの感想から手にした本。茂木さんと赤毛のアン^^ 「アンは、コンプレックスのかたまりだけど、嫉妬しないんだ」。これに尽きる。私、赤毛のアンは、小学生時代に、冒頭の退屈さに 何度も負けた思い出があるんですよね…。だから、再読は 多分なし ですね;^_^

  • コダマ@ようやっとる!目指せパープレー

    想像力にはツラい現実を一瞬忘れたり、気持ちをリセットする力がある。その力でアンはツラいことを乗り切ってきたり、想像の世界を楽しむことが出来た。でも想像の世界の中だけにいても現実はうまく行かない、それが赤毛のアンのストーリー。アンが困難にぶつかったとき成長して幸せをつかんだ背景にはセレンディピティ(偶然に幸運に出会う能力)があったからであり、想像力×行動力×現実を受け入れる力がセレンディピティを大きくした。脳科学者茂木健一郎が綴る赤毛のアンへの熱い思いと学び。

  • Naoko

    「赤毛のアン」の大ファンである茂木健一郎さんが、「アン」の素晴らしさを語ってくれています。忘れていた名場面や名台詞を思い起こすことができ、胸が一杯になりました。一層「アン」が好きになりました。

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