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民の見えざる手デフレ不況時代の新・国富論 小学館文庫

Kenichi Ohmae

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094087543
ISBN 10 : 4094087540
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan

Content Description

政府はついに「消費増税」に向けて大きく舵を切った。だが、莫大な債務を抱える今の日本に求められているのは、これ以上税金をあてにせずに経済を活性化させる知恵だ。今この国を覆っている“縮み志向”“嫌な空気”の正体を見極め、新たな需要を創造していくには何が必要なのか。世界的経営コンサルタントが日本の消費者と企業を元気にする経済・企業戦略を探る。

目次 : プロローグ 経済学は、もう未来を語れない/ 第1章 “縮み志向”ニッポンと「心理経済学」―現状認識/ 第2章 拡大する「単身世帯」需要を狙え―目前にある鉱脈/ 第3章 「新興国&途上国」市場に打って出る―外なる鉱脈/ 第4章 真の埋蔵金=潜在需要はここにある―規制撤廃が生む鉱脈/ 第5章 「人材力」と「地方分権」で国が変わる―20年後のグランドデサイン/ エピローグ そして個人は「グッドライフ」を求めよ―発想の転換

【著者紹介】
大前研一 : 1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年に退社。現在、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役、BBT大学学長などを務め、日本の将来を担う人材育成に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • K Fussan

    世相を斬った読み物として非常に興味深い。 本当は他人事ではないのだろうが…。 使い古したようにみえる持論も従来から一貫していると思えば、ご愛嬌か。

  • 夢仙人

    今となっては古いか?

  • かず

    おもしろかった

  • 所沢

    消費者心理をリラックスさせて購買意欲を高める。そのためには新たな価値提案が求められる。目的を考えて実現方法を自由度を踏まえて決定する重要性を学んだ。選択肢が増えると選択しなくなるので注意が必要と感じた。

  • bittersweet symphony

    まさか大前研一(1943−)さんの著作を読む事になろうとは思いもしませんでしたが、大前氏本人はともかく大前/マッキンゼー的思考回路について頭に入れておくことが今後の色んなことを見ていくのに好むと好まざるとに関わらず何がしかの重要性を持たざるを得ないとの観点から読んでみることに。端的に言うと、マーケットのあるところに臨機応変に食い込めという企業的発想から行くと至極当然だけれどもルーティンに陥っていると見過ごされがちなことを述べているということになります。

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