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大聖堂 夜と朝と 上 扶桑社ミステリー

Ken Follett

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594087227
ISBN 10 : 4594087221
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

997年、イングランドの港町コームは、襲来したヴァイキングによって掠奪の限りを尽くされ、壊滅的な被害を受ける。船大工を営んでいたエドガーの一家も、父が殺され、造船作業所も灰燼に帰してしまう。大黒柱を喪った家族はシャーリング司教ウィンスタンを頼って、ドレングズ・フェリーという郊外の集落に移り住む。痩せた土地で小作農として苦労するなか、船着き場の渡し守の職を得たエドガーは、遠くフランスから州太守の元に輿入れしてきた伯爵令嬢ラグナと運命的な出会いを果たす…。

【著者紹介】
ケン・フォレット : 1949年、ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞。1989年に発表された『大聖堂』は全世界で2000万部を超える大ベストセラーに。その後、続編『大聖堂―果てしなき世界』、「百年三部作」の『巨人たちの落日』『凍てつく世界』『永遠の始まり』を執筆、さらにはキングズブリッジ・シリーズの『火の柱』および本書を書き継いでいる

戸田裕之 : 1954年島根県生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    ケン・フォレットは、「針の眼」以来、40年近くに渡って読み続けている作家です。キングスブリッジ(大聖堂)・シリーズも読み続けています。最新作は上中下全3巻、1,500頁弱の大作です。上巻は一気読みしました。トータルの感想は全巻読了後に。 https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594087227

  • のぶ

    ケン・フォレットは「大聖堂」という邦題の作品を本作も含め三作出しているが、最初の「大聖堂」の面白さと興奮は今も忘れ難い。本作は「大聖堂」の前日譚として出版されたもののようだ。全三巻の上巻を読む限りだが、まだ物語に大きな動きはない。主人公はエドガーという船大工の息子の青年のようで、上巻では街が襲来したヴァイキングによって壊滅的な被害を受ける。船大工を営んでいたエドガーの一家も、父が殺されてしまう。船着き場の渡し守の職を得たエドガーは、伯爵令嬢ラグナと出会いを果たすがこの先どうなるのか?次に進みます。

  • k5

    やっぱり大好きケン・フォレットの歴史もの。今回はヴィンランド・サーガの時代から少し先、ヴァイキングの襲撃で村が滅んでしまうような暴力の時代。強く前向きな男と女が配置され、過酷な運命に立ち向かう。「朝ドラだなー」と思いながらも、ハラハラして読んでしまうドラマツルギーが好きです。時代背景が説明ではなく実感として伝わってくる書き方もいつも通りなのだけれど、それが心地よい。ゆっくり中巻へ。

  • ぽてち

    昨年末は『ネヴァー』(全3冊)を一気読みしたが、今年は『大聖堂 夜と朝と』(全3冊)を一気読みすることになった。2年連続で年末にフォレットの新作を一気読みできるなんて夢のようだ。さて、本書は「大聖堂」と冠されているとおり、キングズブリッジ・シリーズの4作目だ。これまでの流れからすると舞台はアメリカかも?と思っていたが、なんと997年のイングランドという設定だった。これは1作目の『大聖堂』より前の話になる。群像劇だが、主人公に当たる青年(少年?)エドガーがなかなか魅力的だ。フランスから来たレディも気になる。

  • ひまわり

    翻訳ものなのにグイグイ読ませる。人物たちがキャラがたっていて面白い。続きを早く読みたい。

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