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データを武器にする

Keita Watanabe

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478025406
ISBN 10 : 4478025401
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2013
Japan

Content Description

統計、データ分析、プレゼン、意思決定、戦略、戦術etc.情報を武器にして、勝利をつかむ方法とは?28年ぶりに日本女子バレーに銅メダルをもたらした「世界一のデータ戦略」を、ビジネスパーソン向けに初公開!

目次 : 第1章 データは伝え方がすべて(データは、とにかく視覚に訴える/ 場合によっては、円グラフより棒グラフ ほか)/ 第2章 数字より大切なもの(まずはリーダーに受け入れてもらうこと/ リーダーのタイプによって、求めるものも異なる ほか)/ 第3章 データは質で勝負せよ(メダルをつかんだ「世界一」のデータ/ 同じ道具を使っても、データ収集スキルには差がある ほか)/ 第4章 情報戦を制するには(バレーボールは情報戦の世界/ とっておきの「武器」は、ここぞという戦いでデビューさせる ほか)/ 第5章 データで人を動かす(そもそも、データで人は動くのか?/ 訪問販売から店舗型に ほか)

【著者紹介】
渡辺啓太 (バレーボールアナリスト) : 全日本女子バレーボールチーム情報戦略担当(チーフアナリスト)。1983年、東京都生まれ。筑波大学人間総合科学研究科修了。専修大学バレーボール部時代に独学でアナリスト活動を開始。2004年に全日本女子バレーボールチームに初招集。2006年、日本バレーボール界初のナショナルチーム専属アナリストに抜擢され、全日本女子バレーボールチームの強化とアナリスト育成事業に貢献。2008年には日本選手団の最年少役員として北京五輪を経験する等、数多くの国際大会において日本の情報戦略活動を担う。2009年からは眞鍋政義新監督のもと、引き続き全日本女子バレーボールチームのアナリストに就任。2010年には32年ぶりとなる世界選手権でのメダル獲得に貢献、2012年ロンドン五輪では28年ぶりとなる銅メダル獲得を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Thinking_sketch_book

    ★★★★☆ 熱い熱い気持ちが伝わってくる。素人からプロのアナリストという仕事を確立した彼の一言一言はそれまでの苦労が垣間見え、なぜか心が動かされてしまう。特に印象に残ったのは、伝わるためにポジティブな会話で始め、ネガティブな点を指摘、そしてポジティブな会話で終わるという工夫や、現場が使う言葉に落とし込む姿だ。カンコツでやってきたスポーツ界で本当に苦労しながらデータ活用を進めてきた姿が想像できる。書いてある内容は一見普通だが、仕事に新しい風を吹き込む姿勢、データを現場で活かす苦労という意味でどんな職業でも活

  • かっぺ(こと悩める母山羊)

    データを収集し、分析するだけでは使えない。相手の需要にあったデータを、受け取り側のことを考えた伝え方をして初めて使用してもらえる。 

  • わたなべたけし

    日本女子バレーのアナリストである著者が、データ活用の極意を自身のバレーでの経験を元に綴った本。その内容はビジネスにも十分通じるものであり、実に多くの知見が得られる良書。 使い方次第では美点にも弱点にもなるデータ活用。タイトルにある通り、データを「武器」にするノウハウが満載。日頃プレゼンを行う機会の多い方にも是非読んで欲しい1冊。

  • しんしん

    データの収集・分析を当然のこととして、いかに効果的に伝えるかということを考えた本。 真にチームのためを考え、上司やメンバーを効果的に説得し、サポートしていく。

  • ふくみみ

    全日本女子バレーチーフアナリストの渡辺啓太さんによる本。柳本監督と眞鍋監督では欲しがるデータの種類が異なるがそれぞれ求められる資料を出す、資料はしっかり根拠も含め作るが、一枚資料も用意するとか大事。データの伝え方や影響に留意するとか時間のないキーマンに話すタイミングとか、分析だけやっている人が気づきにくいポイントも多い。データのクリーニングや使う分析ソフトが世界共通なので独自のKPIを試行錯誤する、スピード勝負のデータ出し、戦略的に海外チームとデータのトレードを行うといった分析屋の闘いも面白かった。

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