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Jk V5 角川文庫

Keisuke Matsuoka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041169162
ISBN 10 : 404116916X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan

Content Description

”幽霊”になってしまった女子高校生有坂紗奈。彼女を何度も救った人生のバイブル『JKの哲学』の著者、ジョアキム・カランブーの正体を探りに出版社に足を運んだ。詳細な情報を得ることは出来ないまま帰路のつく紗奈だが、襲撃を受け誘拐されてしまう。目が覚めた彼女とともに捉えられていたのは、高校時代の友人・植村と中澤、そして元恋人の李沢、そしてもう一人、五十前後の男がいた。その男は「優莉匡太」を名乗り――。

【著者紹介】
松岡圭祐 : 1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きあら

    旧友の植村と陽葵、絵夢時代の婚約者の李沢と共に山奥の豪邸に監禁された紗奈。そこには優莉匡太も囚われていた。なんだか駆け引きご多くて退屈な展開。でもそれはファイナルへの地均し。この後はあっちで展開されるのかな。その場合JKYはあるのだろうか。

  • 毎日が日曜日

    ★★★+

  • NAOAMI

    本編・本筋より『高校事変』『令和中野学校』と交錯する中で紗奈が優莉匡太に付いた裏付けが取れる展開。結末は解っているのに、なぜ、どこでどうなってこうなるのか?が明快で有無を言わせない鉄板根拠。全てが松岡ワールドの法則で描かれていく。匡太がなぜ簡単にホイホイに召されてしまったか?などは触れず、序盤、突発的に主人公同士が遭遇し、意気投合してしまう流れを作ってしまうしたたかさよ。周到すぎるも計算高い。公安が紗奈をスカウトするための茶番のはずが、匡太の有力な懐刀に取り込まれる。小6?恩河も登場し時系列も整理できた。

  • すったもんだ

    前半は面白かった。真相はいまいちぱっとせず、また優莉匡太が囚われた流れやひとみがそこにいる理由ももやっとしたものが残るため、気持ちよく読了とはならなかった。1から4までが極限状態での血なまぐさい戦闘という風だったのでそこを期待していたが、今回あっさり目だったのもある。高校事変への繋がりは知れましたが、それ以上でもなく。

  • Masaaki Endo

    紗奈の境遇ならこうなるのも仕方が無いか? 高校事変とJKと令和中野学校と、なんで同じような設定の小説を書いておられるのか?不思議だったけど、これらは結局『高校事変・三部作』って事なのだね。

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