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令和中野学校 2 対優莉戦 角川文庫

Keisuke Matsuoka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041165157
ISBN 10 : 4041165156
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

令和中野学校に入学した燈田華南は、チームメンバーとともに元空き家の古民家に出入りする妖しいベトナム人4人組を追跡する。「JK」「高校事変」を超えるZ世代の青春バイオレンス第2弾

【著者紹介】
松岡圭祐 : 1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • W-G

    高校事変ユニバースの中で、現時点では一番地味なシリーズといえるのがこれではないだろうか。一作目がいまいち他より見劣りして感じたので、それほど楽しみにはしていなかったが、二作目ではやくも結衣とクロスオーバーとなり、ちょっと続きが気になってきた。次作で事変の第二章がファイナルらしいので、作中の時間軸を揃えるためにも、先にこちらでもう一作か二作出そう。ことによっては、華南が非常に重要な役割を果たしてきそうな予感もなくはなく、本シリーズでは完全にテロリスト扱いになっている優莉姉妹の社会復帰に絡むポジションかも?

  • かな

    主人公華南を支える先輩の美羽、彼女の早期退場が悲しい。それも身内の裏切りによるものだった。そのような状況において、優莉結衣の暗殺計画。結局、結衣の懐の深さと強さ、そして結衣の凶悪説に疑問を抱くことになるのだが。ホンジュラスで結衣に戦場で生き延びるこつを叩き込んだ磨嶋と弥藤も登場。彼らの機転で一命を得た華南達。それにしても結衣の圧倒的強さが際立つ。いよいよ、優莉拒セvs優莉兄弟vsJKの紗奈vs令和中野学校の華南達の四つ巴の戦いの発展するのか。混沌としてきた物語に決着はつくのか。

  • TAKA

    高校事変を読み続けてるから読んでるけど、それほど食指が動かない。この作品とJKシリーズは高校事変開始当初から予定されてたのかな?時系列を見ても後から思いついて書き始めたように思う。やはりハムエッグでは相手にすらならないだろう。

  • トリック

    前作の感想でも述べたけれど、松岡作品で高校事変だけは全く読んだことがない。読んでいたらもっと楽しめる作品なのかな?前作では展開もキャラも弱いと感じたこのシリーズ。前作よりはだいぶ松岡ワールドになっていた。それでもこれまでの主人公たちと見比べるとかなり見劣りするのが否めないというのが感想。千里眼シリーズの恒星天球教の話が出てきた時はちょっとだけしびれた。やっぱ読むべきかなー、高校事変。でも20冊以上出てるんだよなぁ。。。とりあえず次に出るJKを楽しみに待って感想おしまい。

  • NAOAMI

    『高校事変23』を読んだので何がどう繋がっていようとホラネ!なるほど!と驚きない。謀工員候補生となった華南と優莉結衣との出会いとそれから。東大受験失敗からアッという間に華南が強くたくましくなっているが、結衣の足元にも及ばないながらも信奉する美羽の死からギアアップしてさらに成長加速。どうにも解せない公安指令のムチャぶりの裏に隠された何かがある?と疑惑を抱えた終盤、意外な人物の本性を暴くとそこからは急展開。死んだフリから一足飛びに真相へ。華南の恨みが『高校事変24』にフィードバックされるのか。楽しみ尽きない。

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