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フィナーレ マジシャン最終章 角川文庫

Keisuke Matsuoka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041160282
ISBN 10 : 4041160286
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

天才的なマジックの才能を持つ少女・沙希と椎橋彬が再度タッグを組む知的エンターテインメントシリーズ伝説の最終章がついに登場!

【著者紹介】
松岡圭祐 : 1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ma-bo

    松岡圭祐さんは記録をつける前、かなり昔に岬美由紀(千里眼シリーズ)は読んでました。それ以降はシリーズが多すぎて追いかけれていません😅このマジシャンシリーズは「マジシャン」「イリュージョン」(最初の刊行は2002〜03年)を経て、「フィナーレ」で完結編。主人公の里見沙希がマジック大会優勝からアイドルグループデビュー!?そしてマジシャンを目指す若者を集めて才能を見出す選抜カリキュラムへ招待される。無理難題の課題を解決するのみならず、背後にある犯罪があるというミステリー、沙希と彬の恋の行方も最後に描かれ↓

  • ひさか

    2025年2月角川文庫刊。マジシャンシリーズ3作目。無理難題なマジックの課題を実現していく沙希が面白い。そこに至るまでのシチュエーションに無理が多いというか、無茶苦茶というか、松岡流の世界構築マジックには難しいものがある。ラストのあっけにとられるバッサリ感が、松岡さん流で楽しい。

  • 眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

    前作を読んだのは何年前だったかしら…。マジックの様々な仕掛けと登場人物のキャラクターは相変わらず、興味深く読みました。そこに時事ネタを絡めてくるあたりが松岡さん。とはいえ今回は薄かったかなぁ。バイオレンス要素が少ないのは読みやすかったけど、その分内容も浅かった気がします。とはいえマジシャンシリーズはこれでおしまい⁈あっさり終わっちゃいましたね。

  • 8番らーめんR

    マジシャンシリーズ、20数年ぶりの完結。フィナーレの名ににふさわしい爽やかで鮮やかな幕切れに拍手。やきもきするような沙希と彬の成長と恋の行方も平行して描かれる。もちろんマジシャンシリーズの要である不可能マジックとその種明かしもたっぷりあるので読者はどうやってこれを成功させる?と観客になって推理する楽しみも。※海外映画化も進んでいるらしい。

  • sosking

    小学館のマジシャンが刊行されて20年以上経つのか。イルージョンも小学館の単行本で読んだし、どちらも小学館の文庫本を持っている。角川版はまた内容が若干違うが、このフィナーレだけは今の所、ただ一つの内容なんだよな。ちなみに角川版のマジシャンは555円だったよ。ミッキーマウスも読んだ。紗希は17歳のままだけど、小学生だった我が娘は結婚して子どももいる。ずっと読んできた人達にとっては、この終わりは感慨深いよなぁ。

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