Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ぷるぷる

  読了日：2021/05/01

  仕事のために読みました。無機質な数字ではなく、歴史ある地名を復活させるべきだという主張も分かりますが、こっちはそんなこと言ってられないのでとりあえず重要な解説だけ覚えておきます。地番の特徴=重複しない、再使用しない、追加は最後の番号に付け加える→あまり離れた時は支号を付す、文筆も支号、合筆は首位の地番、特別な時は適宜対応、区画整理ではブロック地番付して可、支号の支号は不可。番地=市町村・大字などの地域ごとに起番して土地一筆ごとにつけた番号。地番=土地登記簿に登録するために土地の一筆ごとにつけた番号。

• mft

  読了日：2019/10/14

  地番と住居表示を歴史的視点で解説。住所に地名が積み重なっているのは大体自治体合併の歴史なので、合併せずにきた自治体は龍ケ崎市のように極端にシンプルになる。失われたあるいは失われつつある小字への想いが溢れすぎな感じはあるが、解り易かった

• wang

  読了日：2019/09/04

  日本の住所の構造。大字とはなにか。番地と地番の違い。数字ではない番地。番外地。京都の住所表記、北海道の住所表記。住居表示の理想と問題点。小字地名の魅力。丁目の色々な意味。町村以外にもあった宿・駅・浦・竈・浜・湊…。町の読み。外国の住所表記。

• ゆちこ

  読了日：2019/07/31

  日本の事例を中心に、住所の仕組みについて書かれた本。想像以上にとっても複雑！ 不動産のこと何も知らなかったけど、1筆・合筆・分筆を覚えました。やったね✌️ 個人的に謎に思っていた、札幌の番地ルールが知れてうれし〜 番地が複雑な地域のお宅を訪ねて行ったけど、目的のお家が分からず、帰ってお手紙出したという真偽不明エピソードが可愛くて面白かった😂 住所が通り名方式の地域なら、タクシーの乗客が細かく道案内せずとも目的地に連れて行ってもらえるものだ、という指摘に衝撃を受けた。

• けい

  読了日：2024/10/14

  タイトルに惹かれて手に取ってみたものの、マニアックすぎて挫折。 刺さる人には刺さるのかも。

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