Books

風と木の詩 第1巻

Keiko Takemiya

User Review :5.0
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784592881513
ISBN 10 : 4592881516
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1995
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
blの元祖と紹介されたので気になって読んで...

投稿日:2021/04/13 (火)

blの元祖と紹介されたので気になって読んでみました。昭和の漫画は初めて読んだので最初は絵柄や言葉遣いに抵抗がありましたが読み進めていくうちに次の展開が気になって気になってあっという間に全巻読んでいました。 主人公2人を応援していたので救いのない最後はやるせなかったです。

くー さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
★
★
40年前の作品とは思えない、永遠に色あせな...

投稿日:2021/04/11 (日)

40年前の作品とは思えない、永遠に色あせない名作。といっても、少女の頃に読んだときはイマイチ理解していなかった。最近、全巻入手して読み返してみたら、改めてスゴイ作品だと思った。

まるちゃん さん | 茨城県 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 毒兎真暗ミサ【副長】

    仏の男子校寄宿舎で起こる青春群像劇。真っ直ぐな愛情を受けて育ったセルジュと陰鬱な憎悪で育成された「娼夫」ジルベールの触れ合いを描く。ジルベールの過去、その闇から生まれた作為ない寄生精神が、関わる男全ての人生を蝕み狂わす異様な空間が広がる。しかしジルベール本人は至って純粋な蝶のように舞いその美しさゆえの洗脳からの馬車のシーンは「堕ちていく序章」の幕開けかつ切ない衝撃で胸を抉る。全てをこのシーンが掌握する、まさに「耽美」の代名詞かと見紛う作品。唯一の救いは思慮深い友たち。心理学面から見たとしても必読の全十巻。

  • sasara

    1976年(S51) 週刊少女コミック連載開始、仏寄宿舎学校14才ジルベールとセルジュの衝撃的な男の子同士の少年愛だけではなくブレないストーリーテラーの名作。少女マンガを変えただけではなくBL、腐女子はここからの記念すべき作品らしい。

  • フキノトウ

    これがジルベールか〜(感動)。某漫画でちょくちょくジルベールという名前が出てくるので気になって。思っていたより、ジルベールがヒステリックかなと思ったり。

  • 椿

    あまりにも有名な漫画だけど、ちゃんと読んだことあったかな〜と思って、手に取ってみたよ。スゴい尖ってるなぁ。

  • セシル

    懐かしい友人と再会した気分です。再読する機会に恵まれた出会いに感謝!BLという表現がない当時、未知な感情に明確な答えを教えてくれたのがこの漫画で、衝撃は今も忘れられない。同性愛だけでなく、人種差別や偏見を根底にしながらも純粋で健やかな心の輝きが眩しい。以前は気付かなかった「人間味」に惹かれる。小悪魔的な魅力のジルベールは人間不信からセルジュを試そうとし、真正面から受け止める覚悟のセルジュ。二人の過酷な運命の結末を知っているので辛いけど…。「BLを読む理由?」原点回帰しながら自分を見つめ直す深い旅に出よう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items