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学生街の殺人 新装版 講談社文庫

Keigo Higashino

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065398647
ISBN 10 : 4065398649
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan

Content Description

東野圭吾の隠れた初期傑作!

学生街のビリヤード場で働く津村光平の知人で、脱サラした松木が何者かに殺された。
「俺はこの街が嫌いなんだ」と数日前に不思議なメッセージを光平に残して‥‥。
第2の殺人は密室状態で起こり、恐るべき事件は思いがけない方向に展開してゆく。
奇怪な連続殺人と密室トリックの陰に潜む人間心理の真実!

【著者紹介】
東野圭吾 : 1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川文庫)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP文芸文庫)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』(講談社文庫)で第48回吉川英治文学賞、2019年、出版文化への貢献度の高さで第1回野間出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kircheis

    ★★★★★ 東野圭吾の初期作品の中では一番好き。 最終章で一気にすべての謎が解明していく流れが気持ちいい。 ちょっとせつない人間模様も良かった…何故か『世界の中心で愛を叫ぶ』を思い出した笑

  • PEN-F

    随分と前に書かれた作品だったのですね。いつだったか本屋さんの新刊の棚に置かれてたからつい手が出ちゃったけど今年になって発行されたと思っていたよ。再版されてたんだね。...って言ってもそこはさすがは東野圭吾、時代背景の古さが若干気になったけど、面白かった。

  • 毎日パン

    新装版ということで読んでみました。東野圭吾さんの作品は大好きなのですが、やはり初期の作品よりも最近の作品の方が好みですね〜。

  • 森オサム

    著者の初期作品で有り、主人公が若者で青春ミステリと言う感じ。1987年と言えば自分は大学に入学した年。確かにビリヤード場で遊びましたねぇ、下手でしたけど(笑)。今では終盤登場した光平の父親位の歳になりましたが、仕事辞めた息子とはこんな話は出来無かったな、と自分を不甲斐なく思いました。作品の内容としては、真相の奥の真相、と言った凝った作りの力作でした。主人公に感情移入出来無かった事も有り、いつまでも実家に甘えんな!、とそれが気になったかも。新装版でしたが旧版と変わらないんですね、新解説位は付けて欲しかった。

  • アンベラー

    シンプルな題名 東野さんの放課後が高校生、卒業雪月花殺人ゲームは大学生、学生街の殺人は卒業してから青春期を背景にした三部作のようだと解説にかかれていた 悩める青春期をこんな形で小説にする東野さんのお思いこれからいろんな引き出し有るのだろうとワクワクしますね 読みやすい文章と意外な展開面白い! 外れ無し

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