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黒いマヨネーズ 幻冬舎文庫

Kei Yoshida

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344431256
ISBN 10 : 4344431251
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

後輩芸人に「人生はうなぎどんぶりやぞ」と説き、なぜ「屁」が笑いになるのかを考察。さらに、ドローン宅配されるピザの冷え具合を慮り、ベーシックインカム待望論に疑義を呈す…。妄想と現実の狭間で、時に怒り、時に涙しながら、人の世の不条理と栄枯盛衰を綴る、天才コラムニスト・ブラックマヨネーズ吉田敬の哀愁漂う猛毒エッセイ58篇!

目次 : 初体験/ 祖母/ 結婚/ 酒/ ハンデ/ ボートレース/ 重力について/ モチベーション/ コンビ/ 罪と罰/ 下調べをするという事/ 奢るという事/ バランス/ タイブレークはこうすればいい/ バレンタインデー・男編/ バレンタインデー・女編/ 卒業式で泣く奴の浅さ/ アホかも知れない俺の後輩/ ギャンブル論/ 体罰/ 正しさ/ 選挙権を取り上げろ/ あそこの名前/ TSUTAYA暮らし/ 正月休み/ 箱根駅伝に新ルールを/ 高画質テレビ/ 不倫と浮気は別物/ 花見/ インタビュー:ブラックマヨネーズ吉田敬(聞き手・俺)/ 大人と子供/ ツイッター/ 今のプロ野球/ 2020 東京オリンピック/ アメリカ大統領/ トランプの年収/ ドローン宅配/ 十二支/ 角刈りの留学生を探して/ 自分がわからない/ ベーシックインカム/ 大阿闍梨とTENGAの共通点/ 「口」「目」「耳」「鼻」/ 小杉をカワイイと言う人達/ 屁/ ドラクエ/ 生まれ変わるなら/ 浮気論/ 一考して欲しい事/ 幸せの決断/ 豪快とか簡単に言うな/ 異常な街・東京/ シックスパックは偉いのか?/ Nintendo Switch/ 愚痴ることの大切さ/ 俺のクレジットカード・前編/ 俺のクレジットカード・後編

【著者紹介】
吉田敬作 : 1973年京都府生まれ。吉本総合芸能学院(NSC)大阪13期生。98年、小杉竜一とお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」を結成。「上方お笑い大賞」最優秀新人賞など受賞多数。2005年「M‐1グランプリ」で優勝しブレイク。レギュラー番組を多数持ち、多ジャンルで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さおり

    吉田さんらしくグチグチした本。私も現在、大絶賛グチグチ中やから相性良く読めるかなと思ったんだけど、全然ダメでした。1週間もかけて、だらだらと読んでしまった。タイミングが悪かったとしか言いようがなく、ひとえに私のせいです。しかし良かったところだってあって、中でも「コンビ」というタイトルの文章はとても心に残りました。味方にすべきひとを敵にして、良いことなんて何一つないのは私にもわかる。

  • マッちゃま

    漫才師ブラックマヨネーズの吉田氏のエッセイ集。まるで彼らの漫才の中で、吉田氏の歪んで暴走する妄想を読んでいるかの様なアホでブラックで面倒くさい内容(あっ…笑える、面白いって意味ですよ)まえがきに有るように本書を読んで「この本を読んで楽しかった」と思える内容です。まあ〜彼も書いてありましたが、女性の方は彼のファンじゃなきゃムカつく男性の独りよがりな言い分が満載です。その分だけ男性は同意したりニヤニヤしたり出来るかな。軽く読めつつ共感もしたり、寝る前とかにチビチビと読むのにオススメ、あっ…やっぱ男性だけにね♪

  • Katsuto Yoshinaga

    好きな芸人の一人である。この人のぐちゃぐちゃこねくり回す物言いが面白くてたまらない。そんな吉田氏の文筆は変な規制が無い分TV以上に面白い。そして、意外と正論がまともでハッとさせられた。18歳から選挙権について、親は教員の偏向教育チェックが必要になるから大変だとか、国会での浮気不倫追及は税金の無駄遣いだからやめろとか、その浮気不倫については「浮気はバッティングセンターに行くだけ。不倫は契約している球団があるのに、他球団のユニフォームを着て試合に出るようなもの」と例えて見せる。(コメに続く)

  • 時代

    はっきり言ってブラックマヨネーズはずっと昔から大好きです。M-1優勝のネタは歴代1位だと思ってます。そんな吉田敬のエッセイなのだからとんがってるに決まってる。なんて思って読んでみました。 これ、あほ ですね。子供っぽい下ネタと屁理屈と偏見と卑屈と。この感覚こそ孤高の漫才師に必要なのでしょう△

  • とら

    この人の名前は吉田敬。覚えた。あの個性的な顔はよく知っていたが、名前は今覚えた。このエッセイは女子が読むことを想定していないと書かれていたが、もう女子ではなく婆さんだから気にしないで読んだ。この年になって男子、男の人の持っている空っぽな張りぼてさが面白かった。好きか嫌いかでいうと好き。

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