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ISBN 10 : 4893094181
Content Description
「夏祭浪花鑑」「盟三五大切」「三人吉三」「法界坊」「東海道四谷怪談」…。演出家・串田和美がコクーン歌舞伎のそれぞれの演目について、演出意図、役者とのやりとりなど書き下ろした初の歌舞伎エッセイ。
【著者紹介】
串田和美 : 演出家・俳優。1942年、東京生まれ。1965年、俳優座養成所卒業、同年劇団文学座入団。66年、劇団自由劇場(後にオンシアター自由劇場と改称)結成に参加、『上海バンスキング』『クスコ』など数々の斬新な舞台で、観客を魅了する。従来の慣習にとらわれない自由な発想による演出で、歌舞伎の新たな魅力を引き出した、串田演出によるコクーン歌舞伎は、1994年の初演以来大好評を博し、その人気はとどまるところを知らない。2005年に演出した『桜姫』、まつもと市民芸術館制作『コーカサスの白墨の輪』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2006年に演出した『東海道四谷怪談・北番』で、第十四回読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞。俳優・演出家としてだけの活躍にとどまらず、初代芸術監督を務めたシアターコクーンでは、設計段階からかかわり、現在、館長・芸術監督を務めるまつもと市民芸術館では、オペラや芝居のプロデュースを手がけるなど、多方面にわたって活躍。2000年からは日本大学芸術学部教授として、教鞭もとっている。手がけた舞台は、シアターコクーン、平成中村座の歌舞伎の他、『法界坊』、新国立劇場『セツアンの善人』、STUDIOコクーン・プロジェクト『ゴドーを待ちながら』『スカパン』『夏の夜の夢』など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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佐島楓
読了日:2013/01/07
sawa
読了日:2010/12/09
のほほんなかえるさん
読了日:2012/02/06
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