Product Details
ISBN 10 : 4799314246
Content Description
消費税増税、アベノミクス、円安、TPP、東京五輪…
私たちを取り巻く経済の「今」が、この一冊で丸わかり!
講演や書籍、テレビ出演など、そのわかりやすさでおなじみの経営コンサルタント・小宮一慶氏が、2013年の日本経済と世界経済を総括し、2014年はどうなるかを予測する一冊。
2013年はアベノミクスが本格稼働し、株価も上昇しました。景気も回復基調でしたが、一方で働く人の給料はそれほど上がらず、2014年4月からの消費税増税も控えて、2014年春以降の景気は不透明です。「異次元の金融緩和」はどこに向かうのか、TPPや東京オリンピックは日本の産業や経済にどのような影響をあたえるのか、米国経済は本当に底堅くなっているのか、中国経済バブルははじめるのか、などなど、2014年の日本と世界の経済のゆくえを、各種指標をひもときながら、数字が苦手な人にも理解できるよう平易に解説していきます。
後半では、注目される14の注目企業の決算書をひもときながら、各業界の動向を見ていきます。企業の状態を知るには、決算書のどこをどう見ればいいのか。目からウロコが落ちる解説も満載です。経済の動きをつかんでおきたいビジネスパーソンや個人投資家から、数字の見方について学びたい学生やフレッシュマンまで。幅広い方にお薦めの一冊です。
※本書は、2013年11月にコンビニエンスストア限定で販売した同名書籍に巻末特別付録8景気指標データ一覧)を加えた「増補版」です。
【著者紹介】
小宮一慶 : 経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。81年に京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。84年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監査員として参加。94年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア)企画部長おして在宅介護の問題に取り組む。96年に小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る。2012年、名古屋大学経済学部非常勤講師に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

