このCDの中で一番いいなと思う曲は、夢の途中です。このロック・バージョンは、ヘビー・ローテーションになりました。昭和歌謡は、選曲で、好みが分かれるので難しいところですが、ロックと昭和歌謡が好きな人にはお勧めします。、

かつてバンドでチャートを賑わしたアーティストとは思えないほど、商業的な匂いがまったくしない、売れる売れないなど度外視でロッカーが自分のエゴで作り出したアルバム。だからこそのアーティストの深みと味がしっかりと染みこんでいる。この人の歌声は本当にロック向きのいい声だ。

吉井和哉が何故、日本のﾛｯｸﾓﾝｽﾀｰと言われるかが証明されている【APPLES】同様に最高傑作!! 是非、初回限定盤を手に入れてLIVE盤でもそれを感じてほしいです。

12月のLIVEに参加するので、購入は後からになりそうですが、吉井和哉の現在までの最高傑作映像になると思います! ｲｴﾓﾝ時代含め、最高の状態である吉井さんが今から楽しみでたまらない。 吉井和哉はこれからが素晴らしいですよ! ﾛｯｸでﾌｧﾝｸでｿｳﾙﾌﾙな吉井さん満載に間違いないです。

このアルバムの世界観は、生きるということは結局、自分との戦い、自分の感情との戦いでしかない。でもさ深く考えずに生きていこうぜ、という感じでした。人の心の影を歌いつつ、遊び心を忘れない、作者ならではのアルバムだと思いました。

やっぱり吉井はカッコいい。 ストリングスやキーボードを除くほぼ全ての演奏を自らが行っている事によって、いい意味での適当さが生まれ、それが洋楽のオルタナっぽさを醸しだしていると思います。 しかし厳しめに言うと、今までの作品に比べて地味な曲が多いかなーという印象。「FLOWER」がいい曲すぎて他の曲がかすんでしまうというか。 いい作品であることは間違いないんですけどね。

ロックが好きでよかった。

吉井さんご自身も雑誌のインタビューでおっしゃってましたが今回はギブソン335のポテンシャルを吉井和哉風に最大限引き出した入魂の一作と感じます。どっかで聞いたギターの音色？でも決して洋楽コピーの域ではなく、この曲には今それが必要なんだと言う吉井さんの体内に流れる芳醇なＭＵＳＩＣの血がその音をさぐりあてる神業！「ＡＰＰＬＥＳ」まさに神様からの贈り物です。

リードシングルのLOVE＆PEACEを聴くだけでこのアルバムのもつ力を感じることができる。 エンターテイメントの儚さを感じる事のできる男 吉井和哉。 本物のアーティスト。 このアルバムは絶対に買いです! ジャケットは通常版の方が好きです。

待ってました!! 東北大震災などがあったからこそ、このALBUMはそんな人達に勇気を与えるはず。 イエモン時代含めても史上最高ALBUMと胸張って言えるのは、数曲の出来の良さと吉井和哉のロックスターの才能が半端なく出てしまっているから。