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僕たちは昨日まで死んでいた キャラ文庫

Kazuya Nakahara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199010941
ISBN 10 : 4199010947
Format
Books
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

絶望に囚われ、死に執着する人間が放つ不吉な甘い香り―交通事故で兄を亡くして以来、「死の匂い」を嗅ぎ取れるようになった月島。「死」を漂わせる人間とは極力関わりたくない…。そう思っていた矢先、経営する飲食店の改装工事で、若い職人の佐埜と邂逅!!精悍で鍛えられた肉体は生命力そのものなのに、なぜかあの匂いを纏っている!?警戒する月島だけれど、工事後も客として店に現れて!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きょん

    死の匂いを纏う内装職人×絶望し死を望む人の匂いが分かるおにぎり店店主。其々が家族の死という過去に囚われている為静かでしっとりとした読後感。攻義弟のモラハラっぷりに背筋が寒くなった。

  • かけす

    食べることは生きることだ。ずっとそう感じていた。自分の作った料理で、生きる力を与えられるといい。――タイトル(仮)を見た時から、ずっと読みたいと思って待機してました。念願叶って読めましたよーー! 死の匂いを感じることが出来る月島(受)と、死の匂いを纏いながら、生命力に溢れた見た目の佐埜(攻)のお話。途中から月島自身から死の匂いがしてるんだろうなーと思っていたけれど、まさかあんな行動に出るとは…。驚きです。月島親子が和解していく所が良かったです。中原先生、トマト私も嫌いでしたwww(今はミニトマトなら好き)

  • 京子@オランダ

    まず思うのが超絶折り紙見てみたい!おにぎりも美味しそうでたまらなかった。色々切ない話しではあったけど、希望も見えて良い話だった。甘々スキーにはちょっと甘さが足りないけど、読後感悪くないのでオススメ。あ、パクチーは苦手派ですw

  • sumie

    ベテラン作家さん。お名前は存じ上げておりましたか初読みです。懐かしい2時間サスペンスドラマみたいなお話でした。読み応えありました。

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