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ISBN 10 : 4140886684
Content Description
「昭和史」シリーズをはじめ、「昭和史の語り部」として多くの戦争関連書を遺した半藤一利さん。没後一年を機に、半藤さんが現代日本人に伝えようとした「大切なこと」を、生前のNHKラジオ番組での「語り」をもとに再構成して書籍化。各章末では、盟友・保阪正康氏が「半藤昭和史」の意義について解説する。
目次 : 1 勝ったという経験は、人間を反省させないし、利口にもしません(「これはちょっと由々しきことだ」/ 機会を与えれば歴史に興味を持つ ほか)/ 2 教育によって国というのは立つんです。経済によっては立たない(大人というのはいかにクルクルと変身するか/ 世の中に「絶対」ということはない ほか)/ 3 大きく変革するときに、人間というものは正体を現すんですよ(なぜ自分の経験を話しておこうと思ったか/ 恐怖を感じた雪空の下の空襲体験 ほか)/ 4 残しておけば、あとの人が真実に近づくことができます(四つの中学を渡り歩いた疎開生活/ 隅田川と浅草の青春時代 ほか)/ 5 歴史を自分で学んでいくことを積極的にやってください
【著者紹介】
半藤一利 : 1930年、東京生まれ。作家。文藝春秋に入社し、「週刊文春」「文藝春秋」などの編集長を歴任。2021年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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breguet4194q
読了日:2023/09/23
ケンイチミズバ
読了日:2022/08/15
まちゃ
読了日:2022/03/05
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読了日:2022/05/31
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読了日:2022/04/25
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