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ISBN 10 : 4492061916
Content Description
軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大のため自ら戦争を煽った新聞。ひとりよがりな正義にとりつかれ、なだれをうって破局へ突き進んだ国民…。昭和の大転換期の真相を明らかにし、時代状況が驚くほど似てきた“現在”に警鐘を鳴らす。
目次 : 序章 いまなぜジャーナリズム論か/ 第1章 戦争報道と商業主義/ 第2章 テロと暴力賛美の歪み、その内側/ 第3章 国際社会との亀裂の広がり/ 第4章 国家の宣伝要員という役割/ 第5章 暴力とジャーナリズム/ 終章 現在への問いかけ
【著者紹介】
半藤一利 : 昭和5年(1930)、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役などを経て作家。「歴史探偵」を自称。『漱石先生ぞな、もし』(正・続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)、『昭和史1926‐1945』『昭和史戦後篇』(毎日出版文化賞特別賞)など著書多数
保阪正康 : 昭和14年(1939)、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業後、出版社勤務を経て、ノンフィクション作家。昭和史の実証的研究を志し、のべ4000人もの関係者たちを取材して肉声を記録してきた。個人誌「昭和史講座」を主宰。一連の昭和史研究で第52回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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姉勤
読了日:2014/11/01
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読了日:2015/08/05
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読了日:2022/02/08
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読了日:2021/01/30
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読了日:2023/11/12
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