Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• ゼロ

  読了日：2015/01/31

  雷帝アーシェス・ネイとの死闘が繰り広げられる。DSを師匠のように、父のように、恋人のように想っているアーシェス・ネイ。心の中ではDSと戦いたくないのが、アビゲイルよりカエルにさせられる呪いの呪文をかけられた結果、戦うしかない。ヨーコさんも言っていたが、まるで泣いている子どものような戦いであった。色男のDSは戦いを止めずにいたが、止められない理由を聞くと自らの命を投げ出す。この自己中オトコの格好良さとは、男らしさにあるのだろう。表紙のネイも美麗であり、昔の漫画であることを感じさせない美しさがあるのはお見事。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します