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雲の上の村

Kazuo Iwamura

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784652012376
ISBN 10 : 4652012373
Format
Books
Publisher
Release Date
August/1997
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    トガリ山のてっぺん近くになってきてこの主人公にはかなり体力的にも負担が感じられます。生死をさまようような感じの雲の世界が愉快に描かれています。他の動物たち(ここでは雷鳥)の助けを借りて旅も終了に近づきました。あと1冊ですがこれほど長い子どもの童話を飽きずに楽しませてくれました。感謝。

  • hoguru

    前半は私が読み聞かせ。途中は息子1人読み。最後はパパが読み聞かせ。こういう読み方ははじめてだ。

  • 歩月るな

    今回は優しいライチョウのおばさんが登場。イワヒバリさんやイワツバメさんの風のお話も含蓄があって素晴らしい。そして嵐がやってくる。しっぽをけがしてしまったトガリィは、心配するテントをよそに、無茶をしてしまい……そしてついにあのサルと出会う事になる。雲の上の村、というタイトルから予想するものとは全く違う展開が待っておった。普通にこわいかもしれない。いや、これは普通にこわいです。いよいよ大冒険も大詰めなのです。

  • なおなお

    トガリィ達はついにトガリ山へ…そこで「雲の上の村」に出会う。あの世とこの世の境目のような不思議な世界。トガリィはお腹が空くことでこの世に戻れた。お腹が空くのは生きている証。

  • プレアデス@D.C.大好き同盟音楽担当

    この巻では、「命」という大きなテーマが描かれています。そこで感じさせられるのは、ニンゲンも生き物の1種に過ぎないということ。ネズミやバッタやミミズも同じように「命」をもっているということ……

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