Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• まっさん

  読了日：2020/02/26

  ★★★★ 面白かった。タイトルやイラストから思っていたよりヒロインズの出番がなかったものの、作者がかまちーだということを考えればまあ想定内かなと。バトルシーンは安定のクオリティで問題なく楽しめたが、登場人物の扱いの比率が少し偏りすぎていた気がしなくもない。個人的にあらすじにも書いていたように主人公のことを慕うヒロインズの出番を主体に描かれているかと思っていた分少し物足りなく感じてしまったかなと。ただ、その分主人公の活躍なり矜持なりを楽しむことが出来たので不満を感じるほどではなかった。あとはあらすじにも→

• サケ太

  読了日：2020/05/09

  鎌池先生の描く近未来系忍者もの。ただのハーレムものではなく、展開がひねってる辺り、個人的に楽しめた感じ。

• 真白優樹

  読了日：2020/01/10

  今より少し先の未来、忍びたちが日本を守る世界で現役を退いた歴戦の忍の少年が、教え子達から迫られる物語。―――守り抜け、最大公約数の幸せ。例え自らを切り捨てたとしても。　全ての予想は騙される、そして戦いの中でまた忍に騙される。一癖も二癖もある、正に忍の面目躍如といった感じのこの物語。口当たりも割と軽く読み易いが、味わうにつれて奥深さが出てきて気が付けば彼等に引き込まれている、何も聞かず是非読んでみてほしい鎌池先生入門の一冊にも相応しい正面から面白い物語である。次の戦いとは。 次巻も須らく期待である。

• リク@ぼっち党員

  読了日：2020/01/13

  ハイパー忍者アクション。序盤は少しラブコメっぽい要素もあったが、その後はバトルに全振りだった。そのへんが実にかまちー作品。忍者とテクノロジーをうまく掛け合わせていて、アニメにしたら映えそう。自らの信じる道のために周りを置き去りにして、エゴを貫く主人公の行動原理がどこぞのヒーローを彷彿とさせた。構図的にも閉ざされた世界で巻き起こる陰謀と、原点回帰を図った作品だったのかもしれない。かまちー作品の傾向的にあまりなさそうだけど、今後はくノ一ちゃん達の出番が増えるといいな。

• みどり

  読了日：2020/01/21

  少年が、すべてを救おうという志は基本嫌いじゃないし、 インデックスに通じる巻き込まれがたの少年の少女すべてを守ろうというお話。 うん、この人の文章には似合ってはいると思う。

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