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ヘヴィーオブジェクト 外なる神 電撃文庫

Kazuma Kamachi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048654524
ISBN 10 : 4048654527
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
凪良 ,  

Content Description

「…狂ってる」ギガントハスラー。それは四つの世界的勢力が各々自慢のオブジェクトを持ち込み、総勢八機入り乱れて行う巨大な合同軍事演習。もちろん演習なんて名ばかりで、実際は本物の殺し合いだ。オブジェクト八機のバトルロイヤルを前に、お姫さまことミリンダ=ブランティーニは額に手を当てて、もう一度呟く。「まったくかんぺきに狂ってる」一方のクウェンサーは、完全にぶんむくれたお姫様の機嫌を取り戻せと使命を帯びる。失敗はオブジェクトの支援中断を意味するぞ!新型兵器の見本市へ決死のデートに挑む彼の運命はいかに。そして前人未踏のお祭り騒ぎの裏側では、「邪神の名」を冠する男が蠢いているらしく…。近未来アクション!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yobata

    オブジェクトによるクリーンな戦争。それに真っ向から相対するパイロットの精神攻撃を狙う玉砕の「第六の軍隊」が現れる。それを止めるため、ギガントハスラーなる四勢力の合同軍事演習が開かれるも、それも序章に過ぎなかった…。白海方面北極航路争奪戦,カリバ方面合同軍事演習,ソベラニア方面動乱介入。北極戦ではオブジェクトを撃退するためにオブジェクト自体を狙うのではなくパイロットを狙い有人ミサイルで突っ込むという狂気な攻撃に対し、お姫様も半狂乱状態に陥るも、やはり仕掛けた側にも心に重いものを持つ事になるよな…。前線の→

  • 神太郎

    オブジェクト同士の戦闘で決する『クリーンな戦争』という名目を破壊しようとする者たちとの戦いを描いた本作。外なる神ってなんだ?って感じだったのですが、今回の事件の背後にはクトゥルフに出てくる邪神の名前がコードネームになっているのでそこからと言うことでしょうか。一応1巻読んだらどこからでも読んでイイよとは言ってますが、基本刊行順に時系列は進んでると思う(時系列シャッフルとかはしてないはず)ので、やはり刊行順に読んだほうが良いでしょうね。このシリーズも10冊目?大きなシリーズに成長したなぁ。

  • こも 零細企業営業

    大公開された模擬戦と思われながらも実は実戦だった・・・ そこで相手のオブジェクトの弱点を、弱点検証番組が中継中に国に所属してる軍人が暴露。更に破壊まで行ない、高額賞金をゲットしたと思ったら、、、所属先の上司から職権乱用の処罰と相手国からは損害賠償を請求されるw不幸だw その次の章では、パナマ運河で伝説的スパイを拘束する任務で、主人公のバカ2人が決裂して別行動をする事になるとは・・ 最後はお約束の相手の機能暴露と大爆発で大円団に続いて、独房でも爆発してスパイは失踪。 コリャ、また出て来そうなだw

  • わたー

    ★★★★★面白かった。今回のテーマは心理戦。それに伴い、クトゥルフ神話の邪神たちの名を冠した諜報部員が暗躍したり、オブジェクト8機によるバトルロワイアルが勃発したり、バカ二人が本気で敵対したりと、読みごたえ十分だった。ニャルラトホテプは原典に負けず劣らずSUM値をガリガリ削って、場を引っ掻き回していたのが印象的。彼の復讐者としての行動一つで、世界大戦へと容易に舵を切りかねない綱渡りの世界情勢は、やはりどこかB級映画的で、だからこそ面白い。お姫様が久しぶりにヒロインしていたのもグッド。次巻も期待したい。

  • シュエパイ

    オブジェクト達の饗宴!4か国合計八台ものオブジェクトが入り乱れてのショーの熱気に、クウェンサーの理性も融解(笑) メインテーマな顔のない兵隊さんのあれこれは、『あと少しだけ世界が優しかったなら』系のあれこれを感じて、なんだかしょんぼり&しんみりしちゃったり。それにしても、オホホの子、やっぱりまだ諦めてなかったのね(笑)お姫様と二人の口論が毎度毎度愉快だなぁ♪

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