Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• GM職員

  読了日：2020/01/05

  「おまえは人間だろが！」獣の槍に魂を吸い尽くされ、獣と化した潮。戸惑うとら。救えるのは、かつて潮に助けられた5人の少女。運命と宿命が交差する第7巻。自分のことより他人を優先して傷だらけになる─どうしようもないバカな人間だけど、おまえはこんなもんじゃないだろう！とらの怒り。誰よりも潮の力を、しぶとさを認めているのは、他でもないとらだった。人も妖も関係なく二人の旅が繋いできた想いが、私たちが今度は潮を救う番。5人もそれぞれの魅力と見せ場がしっかりと描かれていてニクい。まったくモテやがるな潮め。

• 本木英朗

  読了日：2020/04/20

  槍に魂を吸われた潮の運命は！？という7巻である。紫暮や杜綱兄妹、秋葉、関守、そして中国から鏢が出てくるし、あらに鷹取小夜、檜山勇、羽生礼子、井上真由子、そして中村麻子が出てくる始末だ。さらにイズナとそれから最後にとらが出てくるってことで、はたして潮は無事、帰ってこられるのか、その辺が見ものです、はい。とりあえず読むしかないってば、うんうん。いやー、大満足であったね。

• アヤ姉

  読了日：2015/10/21

  またしてもジャケ買い…うしおが戻ってきた時のというか、うしおの不幸を喜ぶ感じのとらの笑い顔、好き。このカラー見た覚えがない。しかも裏表紙が、めっちゃ名場面て買うしかない‼︎ちょうどアニメも最高潮になるとこでタイミングもいいし。「いつかは…おまえのような者とともに戦いたいな…」うしおと獣の槍の宿縁。知っていても涙が止まらない。できれば遠野妖怪編のように丁寧に描いてくれると嬉しいなあ。

• 新天地

  読了日：2015/10/26

  この時点までの今までのキャラクターがほとんど登場するのでそれはもう熱い。多少の粗があっても圧倒的熱量で押し切られる。獣の槍のルーツは悲しかった。しかし、みんなうしおをめぐるライバルの多さに驚いただろうな。

• 四月朔日雪華

  読了日：2015/10/22

  好きなエピソードの一つ、うしおを女の子達が人間に戻すために奮闘するシーンが含まれていた。時をさかのぼって槍ができたところに立ち会う場面も悲しいエピソードだけど外せない。

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