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あの素晴しい日々 加藤和彦、「加藤和彦」を語る

Kazuhiko Kato

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784991203930
ISBN 10 : 4991203937
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2009年に亡くなった加藤和彦が生前、膨大な時間を掛けて受けたインタビューをまとめた一冊。その生い立ちからザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンド、ソロ以降、そして1993年当時の音楽観・人生観に至るまでを、古くから彼をみてきた前田祥丈が細部にわたって聞き、書き上げた。京都に生まれ、江戸っ子として育った「トノバン」が淡々と語るのは、「加藤和彦」の個人史であると同時に日本の音楽史の重要な側面でもある。
本書は現在、まったく手に入らない幻の名著『エゴ 加藤和彦、加藤和彦を語る』(2013年スペースシャワーブックス刊)に加筆し、再構成したもの。

【著者紹介】
前田祥丈 : 1948年生まれ。73年、風都市に参加。音楽スタッフを経て、編集者・ライター・インタビュアーとなる。編集企画事務所(株)エンサイクロメディア代表

牧村憲一 : 1946年、東京都生まれ。音楽プロデューサー。加藤和彦、竹内まりや、フリッパーズ・ギターら数々のアーティストの歴史的名盤の制作・宣伝を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿部義彦

    13年にスペースシャワーブックスより刊行されたが出版事業から版元が撤退したため絶版となっていた本を映画『加藤和彦とその時代』公開に合わせて百年舎が増補版として復刻。加藤和彦さんと言えばフォークルはラジオで聴いて自分でLPを買ったのはミカバンドの3枚でした。そしてリアルタイムで初めて買ったのは『パパヘミングウェイ』の高校時代で同時にYMOも聴いてたのでヨーロッパ3部作は一番思い入れが深い。教授の貢献が半端ない。過小評価されて、殆どが廃盤なの理解に苦しむ。リットーミュージックさん『三部作』復刻の再販有難う。

  • tenorsox

    日本のロック・ポップス界のパイオニアの一人、加藤和彦の半生を本人へのインタビューを中心にまとめ。「ヨッパライ」の革新性は頭では理解できても本能では単なるコミックソングと認識してしまうし、「イムジン川」「やりきれない」に至っては「懐かしのフォーク」の中でも特に抜きんでたものを感じないし、個人的には唯一「タイムマシン」だけが大好きで一体どんな人だったんだろうと読み始めたが…代表作に対する自分の評価は全く変わらなかったが、自分の慣れ親しんできた音楽の多くがパイオニアとしての彼の恩恵を受けていることを理解&感謝。

  • 路人

    なぜか図書館に予約した本。加藤和彦を知っていたわけでもなく伝説のバンドも伝承で知っている程度。なにかと「日本初」が出てきるあたり、高度経済成長時代を感じさせるが、ともかく筆者の時代と人への追憶を強く感じさせてくれる。

  • ブネ

    【MEMO】 2009年に亡くなった加藤和彦が生前、膨大な時間を掛けて受けたインタビューをまとめた一冊。 その生い立ちからザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンド、ソロ以降、そして1993年当時の音楽観・人生観に至るまでを、古くから彼をみてきた前田祥丈が細部にわたって聞き、書き上げた。

  • Shigeo Torii

    知っていた事や知らなかった事も。確かに映画とダブル処もあるけど。こっちの方が、遥か前だし。

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