Product Details
ISBN 10 : 4043720017
Content Description
三十八歳という若さで日本を代表する企業の人事課長に抜擢されたエリート・橋田浩介。彼は、男に絡まれていたところを助けたことがきっかけで、短大生・中平香折と知り合う。社内での派閥抗争に翻弄されるなか、橋田にとって彼女の存在は日増しに大きくなっていった。橋田は、香折との交流を通じて、これまでの自分の存在意義に疑問を感じ、本当に大切なことを見いだしていくのだった…。―混沌とした現代社会の中で真に必要とされるものは何かを問う、新たなる物語。各紙誌書評で絶賛と感動の声を集めた気鋭のデビュー作、待望の文庫化。
【著者紹介】
白石一文 : 1958年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、出版社に勤務。2000年『一瞬の光』で小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/04/22 (木)
投稿日:2021/04/12 (月)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
三代目 びあだいまおう
読了日:2019/02/26
みも
読了日:2021/01/03
遥かなる想い
読了日:2010/04/30
じいじ
読了日:2018/05/09
モルク
読了日:2019/03/05
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .


