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たった10 年で様変わりしたヨーロッパ 移民 難民 ドイツからの警鐘

Kawaguchi Mahn Emi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907461478
ISBN 10 : 490746147X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

もはや制御不能!
急増する犯罪、EUの混乱、
国民感情と乖離する政治・メディア
これは明日の日本か!?

◆第1章 犯罪・暴動 ― 様変わりするドイツ社会
◆第2章 ノーを突きつけるEU諸国
◆第3章 EUを混乱に陥れたのは誰か
◆第4章 難民たちはこうしてやって来た
◆第5章 日本は「ドイツの今」に学べ

【著者紹介】
川口マーン恵美 : 作家。日本大学芸術学部卒業後、渡独。シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ヨーロッパの政治・文化・経済を、生活者として鋭い感性で分析。2016年『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が第36回エネルギーフォーラム賞・普及啓発賞を受賞、18年『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』(弊社刊)が第38回の同賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • チャック

    コロナ前スイス行った時アラブ女性が多かった。リッチなんだと思ったが事情は違う。 海外ニュースで見る難民の話は日本の近未来かもしれない。この本は警鐘だ。「郷にいれば郷に従え」従わないのは宗教の裏付けがあるからだが、日本も毅然とした態度を取らないと難民に振り回されてしまう。(実際s県は手を焼いている) 難民への寛容なドイツの政策はホロコーストの記憶からだと書いてあった。小難しい本かもしれないが読んで良かった。 自分の国に住めないのは不幸だが、私達の税金で作ったこの日本を壊さないでほしい。

  • ももんが

    2015年「我々はやれる!」と、難民を無条件で受け入れたドイツ。10年後のいま、治安の急激な悪化や文化崩壊の危機にあると、著者の生活者の目線で綴られる。章立てしてあるものの、寄稿した文を集めリピートが多い。でも切迫感はよく伝わる。人道と寛容という耳触りの良い言葉で、ドイツの現状を誤魔化す政治家と、阿るメディア。目先の利益でインバウンドをもてはやしている日本も、ドイツやEUの移民難民による現状を他山の石とし、「郷に入れば郷に従え」を声に出して言わねば、いずれ同じ道を辿るのではないか。

  • Kolon

    50年後までには、ドイツのメルケル元首相は、ドイツ国家を破壊した元凶として歴史に名を刻むに違いない。 過去10年近く野放図に受け入れてきた移民、難民は、いずれドイツ文化を変容させ人口構成を変化させ、やがて政治に直接的な力を加えるようになるだろう。 また宗教的対立が激化してドイツが分裂するだろうことも想像に難くない。 ホロコーストの副作用なのか、ドイツ人の人道主義は極端で、移民至上全体主義に陥っている。 日本は彼等の失敗を見定めながら国の護りを固めるのが肝要である。

  • やっこ

    2015年のメルケル政権による国境開放政策から約10年間における、ドイツとヨーロッパの劇的な社会変化を現地在住40年の視点から鋭く分析 2015年だけで約89万人の難民がドイツに流入し、その後も継続的な流入が続いている。川口氏は、文字も読めない就学年齢の子どもが4分の1を占め、日本の生活保護に相当する市民金受給者の半分が外国人という現実を報告

  • アルミの鉄鍋

    ★3 やっぱ島国って強いんだなと思った。EUが難民受け入れ失敗してるのは感情論で後先考えずに受け入れてるのと難民と移民の区別が出来なくなってる状態なんだろうな。他所の国見て学べばと言う感じか…。

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