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さらやしきのおきく

Katsura Bunga

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784494077090
ISBN 10 : 4494077097
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大切なお皿を1枚なくしたと言って、屋敷の主人のてっさんに井戸に投げ込まれたおきくは幽霊になった。ところが、その幽霊を見ようと見物人まで出るようになって…。楽しい落語を紙芝居化。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shiho♪

    子供が卒業した小学校5年生に読み聞かせ。先月、たまたま狂言を見たそうで、伝統芸能繋がりで紹介。 前半のおきくとてっさんのくだりは「こわっ」など声が上がった。おきくさん、濡れ衣を着せられて、井戸に吊るされて斬り落とされるなんて、酷いよね😱💦 後半の幽霊おきくさんがアイドル並みになるあたりは笑い声。そして「九まーい、十まーい…」のところで「あれ?」おきくさん、風邪を引いているから、明日の分まで数えるオチに、拍手をいただいた。

  • ごへいもち

    高齢者向けとしてどうかなぁ

  • はしけん

    怖いイメージですが、落語なんで、楽しいですよ。やや、ブラックだけど。

  • Cinejazz

    むかし、姫路の代官・青山鉄山の屋敷に<お菊>という綺麗な娘が働いておりました。ある日鉄山は、家宝の皿を出してきて「これお菊。この十枚の皿をお前に預ける。決して失くしたり、割ったりしては、ならんぞよ」「かしこまりまして、御座います」・・・♂談『播州皿屋敷』を紙芝居で読む、大笑い落語劇場版。皿を数えるお菊さんの幽霊を見ようと、見物人まで出るようになって、夜店の屋台には<お菊饅頭><お菊煎餅><お菊最中>に<お菊政宗>というお酒まで売りだされ、今夜も大盛況!…「待ってました―っ! お菊さ―ん、日本一!」。

  • ヒラP@ehon.gohon

    おもちゃ図書館の読み聞かせイベントで読みました。保護者様たちにウケたのとホットされたのと、幼児を持つ親の複雑さを感じました。

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