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魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート 講談社青い鳥文庫

Kaoru Hayamine

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061484467
ISBN 10 : 406148446X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1996
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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子供の頃読みふけりました。 シリーズの中...

投稿日:2021/06/21 (月)

子供の頃読みふけりました。 シリーズの中で、これが一番好きでした。 犯人像が面白いです。 推理ものが好きな方にはおすすめです。

pipi さん | 福岡県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる

    事件全体が、夢か幻か。夢水清志郎シリーズ第4作。メインの謎はすぐに解けるけど、細部はやはり作者にお任せというところ。「村おこし」とはいえ、ここまでのレベルだと、ちょっと考えてしまう。それにしても教授は食べることぱかりだな。三姉妹が、食べ物で釣ろうというのもよくわかります。

  • ユメ

    『セ・シーマ』の伊藤さん初登場の巻。『食いだおれ紀行』こと『名探偵夢水清志郎の謎解き紀行』の始まりだ。A高原の雪霊の藪の謎解きでは、教授が亜衣たちが大人になって初めて理解できるであろう忠告をしたのが印象的だった。教授は本当に、三つ子の健やかな未来を信じ、守ろうとしているのだな。そして、笙野之里で「魔女」が起こした事件。「ねがわくば、もうこんな悲しい事件では、会いたくありませんね…。」教授が、魔女の情を汲んでそう口にできる名探偵だということに深く救われた。私も、三つ子も、そしてきっと、魔女も。

  • みなみ

    青い鳥文庫の夢水清志郎シリーズの四作目。今回はセ・シーマの伊藤さんが初登場して、紀行文の企画を教授のところに持ち込むところから。スキー場に行ったり、桜の綺麗な里に行くことで、不思議な謎を解くことに。教授の普段は食い意地がはっていて記憶力がない駄目人間っぷりなのに、大事なときにはちゃんと謎を解いてくれるギャップがいいなぁ。

  • モルツ

    夢水シリーズ最大にやりきれないラスト。前半のスキー場の事件や、後半の犯人に驚くまではgood。しかし、夢の中の謎や明かされない事件など、うねうねと胸の中に残る感じがすっきりしない、シリーズの中では異色の作品。誰も幸せにならない事件ってこんなにむなしい感じなんですね。。

  • じょうき

    図書館本。シリーズ第四作は、中編二作と短編で構成。中編の繋がりもよかったし、解かれない謎というのも魅力的だった。とはいえ、ほぼ亜衣によって解かれていたが。ホラーに寄せた雰囲気、心理的密室など、本当に毎作工夫されている。重苦しくなりそうなところを教授や三姉妹のキャラクターがうまく中和していて、児童書として安心して読める。挟まれる両親のなりそめ話も楽しい。

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