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都会のトム & ソーヤ 13 黒須島クローズド Ya!entertainment

Kaoru Hayamine

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062695015
ISBN 10 : 4062695014
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

 幻のゲームクリエーターと呼ばれた黒須源一郎が、行方不明になる前に残した人工の島−−黒須島、
 内人・創也をはじめ、招待されたゲーム関係者。
 そして始まる命がけのゲーム。
 ゲームマスターは、浦沢ユラ。
 閉ざされた島で、生き残るためにはゲームの謎を解くしかない。
 すべての謎が解けたとき、「黒須の遺産」が現れる−−。
 
 累計130万部の超人気シリーズ最新作。 

【著者紹介】
はやみねかおる : 三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー

にしけいこ : 西炯子。鹿児島県生まれ。漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hirune

    【Audible】ユラさん余裕で島を脱出できると自信満々だったのが、まさかのスワンボートで200キロとは^^;変に真面目な人だなぁ。でも⇨内人 堀越ミハルよりユラさんの方が数倍良いと私は思うな。

  • Moemi

    都会のトム&ソーヤ13巻。とは言っても上下巻に分かれているお話もあるので15冊目です。前巻が箸休め的な内容だったのに対し、今巻は頭脳集団が企画した命がけのゲームに巻き込まれるということでちょっぴりシリアスな展開です。まあヤングアダルトなので安心して読んでいましたが…。孤島ものなので、作者があとがきで触れている『そして誰もいなくなった』も読んでみたくなりました。次はいよいよ創也と内人の新作ゲームの話らしいので今から読むのが楽しみです。できれば上下巻が揃ってから読みたいな…。

  • ユメ

    幻のゲームクリエイター黒須幻充郎が仕掛けた、孤島での命がけのゲーム。さすがの内人と創也も絶体絶命のピンチかと思いきや、この二人ってこんなにもたくましかったのかと目をみはらされた。そして、危機的状況でもユラのことを気遣う卓也さんに惚れ直す。「黒須の遺産」の正体は、実にはやみねさんらしいなあという感想。毎回のように書いているけれど、そんなはやみねさんが私は大好きだ。何といっても、子どもの頃からずっと赤い夢を見せてくれている作家さんだもの、最強です。まさかの創と針井父のエピソードも嬉しかった。

  • なごやん

    さあ、今回は黒須島へゲームをしにGO!って思ったら…猪突猛進大バカ野郎の創也がやけに心配してる。なんだこいつ。それなら今までも心配してくれよ!!招待状に書いてあったけど、とりあえず栗井栄太も来るらしいし、行こう!あ、栗井栄太さんこんにちはー。え?招待状に書かれてたのは偽栗井栄太?偽栗井栄太ってどんな人なんだ?ちょ、待ってよ。ユラさんがなんでここに?え、ユラさんって、創也の命を狙ってるの?そりゃ心配するのも納得…って今はそれどころじゃないって!命を狙われているって…。命がけのデスゲーム、スタートだーーー!

  • じょうき

    図書館本。タイトルどおりの孤島もので、伝説のゲームクリエイターの遺産を巡る宝探しの話。本シリーズでは珍しくミステリのテイストが強く、またシリアスな展開。序盤から張られていたいくつもの伏線に驚く。また、動機がなんとも切なく、胸に残る。ユラが久しぶりの登場で、どんな背景だったかと思っていたが、結局ユラのための一冊だったかのようなインパクトだった。ゲーム作りが再開するということはプランナもまた現れるということ。ますますこれからの展開から目が離せない。

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